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ネットショップ運営における主な手数料

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップ運営で必要な手数料の種類と無料のおすすめサービス2022-02-22
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップ運営で必要な手数料の種類と無料のおすすめサービス2022-02-22
  • ネットショップ運営における主な手数料や、ECモール・独立型ネットショップの手数料比較、手数料と併せてチェックしておきたいポイントなどをご紹介します。
  • ネットショップ運営における主な手数料

ネットショップ開設や運営には、各種手数料が発生することがあります。出店費用や振込手数料、サービス利用料、事務手数料など、ネットショップによって手数料の種類は異なります。なかには無料で利用できるサービスもありますが、自社が必要とする機能が備わっているのか確認することが大切です。

今回は、ネットショップ運営における主な手数料や、ECモール・独立型ネットショップの手数料比較、手数料と併せてチェックしておきたいポイントなどをご紹介します。ECサイト運営を始める事業者様は、ぜひ参考にしてみてください。

| ネットショップ運営で必要になる主な手数料

ネットショップ開業の際は、手数料を含めて予算を計算し、必要な資金を用意することが大切です。サービスによっては手数料負担が抑えられる場合もあるため、十分に比較・検討しましょう。こちらでは、ネットショップ運営者が知っておきたい主な手数料をご紹介します。

●システム手数料

ネットショップ構築サービスや、ECモールのシステムを利用する際は、システム手数料が発生することがあります。費用はサービスごとに異なります。サービスによっては手数料が設けられていない場合もあるため確認しておきましょう。

●販売手数料

販売手数料とは、ネットショップで商品やサービスを販売する際に、販売金額などに応じてサービス提供企業に支払う手数料のことです。あらかじめ定められた契約内容に基づいて支払う金額が決まります。

ネットショップ構築サービスと比較し、ECモールの販売手数料は高額であることが多いといわれています。販売額に対する割合が定められていることが多く、売上に応じて金額が変動します。ネットショップによっては販売手数料無料のサービスもあるため、ランニングコストを抑えたいときはぜひ活用しましょう。

また、サービスによっては、売上金額の入金時に振込手数料を負担する必要があります。金額が一律で決まっていることもあれば、振込金額によって変動することもあります。

●決済手数料

クレジットカード決済や、キャリア決済などの際は、サービス提供企業に決済手数料が支払われます。決済金額に対する構成比が定められていることが多い点が特徴です。詳しくは、決済サービス会社の規定をご確認ください。

決済手数料を抑えるためには、契約する決済サービスを少なめにするのも選択肢のひとつです。ただし、顧客にとっての使い勝手を考えるなら、多彩な決済方法を用意しておくほうが良いでしょう。ターゲットとするユーザーの使用率が高い決済方法をリサーチし、優先して導入すると安心です。

| 手数料・諸費用の比較【ECモール・独立型ネットショップ別】

ネットショップは、主にECモールと独立型ネットショップに分けられます。それぞれの手数料や諸費用を比較して、傾向を押さえていきましょう。

●ECモールの比較

ECモールの比較
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
販売
手数料
8%~15%
※本、CD、DVDなど、商品カテゴリーに応じて設定
無料 無料
決済
手数料
決済方法に応じて発生 決済方法に応じて発生 決済方法に応じて発生
システム
利用料
無料 販売額の2.0~7.0% 無料
初期
費用
無料 60,000円 無料
月額
費用
小口出品:無料
大口出品:4,900円
19,500円~100,000円 無料

(2021年8月時点)


3大ECモールとされるAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの手数料、諸費用を比較しました。それぞれ、手数料や諸費用、料金プランが細かく設定されています。

世界的なECモールのAmazonでは、モール上に店舗を出店するのではなく、商品を出品する方式がとられています。複数の店が出している商品も、同一ページにて販売されることが特徴です。販売手数料が商品に応じて細かく設定されており、ジャンルによって手数料率が変動します。

楽天市場は初期費用や月額費用など、出店する際に一定の資金が必要となります。月額費用、販売額に応じたシステム利用料が固定費として発生することに注意が必要です。スタンダードプランをはじめ、複数のプランが用意されているため、自社に合うものを選べるでしょう。

Yahoo!ショッピングは他のサービスに比較すると、比較的低予算で出店が可能です。ただし、Yahoo!ショッピング独自の「ストアポイント原資負担」「キャンペーン原資負担」「アフィリエイト手数料」などの手数料を求められることがあるため、規約をチェックしてみましょう。

3大ECモールは、サービスごとに方向性が異なります。月商や運営コストなどによっても、適したサービスは変わってくるでしょう。予算や販売したい商品に応じて比較・検討してみてください。

●独立型ネットショップの比較

独立型ネットショップの比較
Cafe24 A社 B社 C社 D社 E社 F社
販売
手数料
無料 無料 3% 無料 無料 無料 無料
決済
手数料
3.6%~ 3.25%~ 3.6%+40円 5%
3.6%
3.19%~ 3.2%~ 4%~
初期
費用
無料 無料 無料 無料 11,000円~ 22000円~ ・無料
・3,300円
月額
費用
無料 ・29ドル
・79ドル
・299ドル
無料 ・無料
・2,178円
・11,000円
・550,000円~
22,000円~81,000円 ・無料
・3,300円
・7,945円

(2021年9月時点)


「Cafe24」と代表的なネットショップ構築サービスで発生する手数料・諸費用を比較しました。決済手数料は発生することが多いものの、その他の項目はサービスごとに違いがあります。

ネットショップの運用前には初期費用がかかることが一般的です。運用開始後には月額費用が固定費として発生するなど、継続的に費用が発生するサービスもあります。「Cafe24」は、決済手数料以外すべて無料となっています。初期費用、月額費用も無料です。

ネットショップでは、月額費用のほか、毎月の人件費などの固定費も検討に含めることが大切です。予算内に収められるよう、初期費用や月ごとに発生する固定費を試算してサービスを選びましょう。

もちろん、値段だけではなく機能、デザイン、管理画面の使いやすさなどに着目することも大切です。自社の予算や方針に合うサービスを見つけましょう。

| ネットショップのサービスを決める際に、手数料と併せて着目したいポイント

手数料や諸費用のほかにも、ネットショップを選定する際に着目すべきポイントがあります。ビジネスゴールを明確にして、自社に適したサービスを選びましょう。こちらでは、手数料のほかにチェックしておきたい項目を解説します。

●商品の特徴

ネットショップで取り扱うプラットフォームは、商材に合わせて選ぶことがおすすめです。一般的に、一点物や特徴的な商材が多い場合は、オリジナルのネットショップを選択することが多いとされます。オリジナルのWebサイトは独自の世界観を演出しやすいためです。

ただし、集客力を重視し、並行してモール型ECサイトに出店する場合もあります。ハンドメイド専用のECモールもあるため、取り扱う商品によっては検討してみると良いでしょう。ネットショップごとのメリット・デメリットを比較し、自社商品に合うサービスを選ぶことが重要です。

●機能

サービスによって、効率的なショップ運営を可能にするさまざまな機能があります。例えば、サイト構築にあたって重視したいのが、商品ページを簡単に編集、デザインできる機能です。デザインテンプレートが複数あると、自社ブランドに合うページをつくりやすくなります。ページ内の画像や文章のカスタマイズの自由度が高いと、より個性的なサイトを構築できるでしょう。

ネットショップの運営開始後に活用したいのが集客機能です。例えば、「送料無料キャンペーン」や「クーポン配布イベント」などが行える、キャンペーン実施機能が挙げられます。また、ネットショップとECモール、SNSのビジネスアカウントとの自動連携機能もおすすめです。SNSを活用することでプロモーションを効果的に進めやすくなります。

加えて、ネットショップを多くのユーザーに認知してもらうため、SEOを推進できる機能が充実していることも大切です。競合を抑えて集客するためにも、ページ最適化をはじめとする施策を行いましょう。

商品を購入したユーザーに対しては、レビュー登録機能を活用してアプローチが有効です。ユーザーからの口コミ評価が登録されることで、他のユーザーの購入の後押しにつながるでしょう。

ほかにも、ネットショップ作成サービスごとに、異なる機能が取り揃えられています。自社の体制を考慮して、効率的な運用に役立つ機能が搭載されたサービスを選びましょう。

●サポート体制

ショップ経営を長く続けていくためには、運営面で不明点があった際、柔軟なサポートを受けられるかチェックしておくと良いでしょう。特に、初めてネットショップ運営を行う事業者は、サポート体制の整ったサービスが安心です。

運営上の疑問が生じたとき、スピーディーに解決するには、しっかりと機能するサポート窓口があることが重要です。チャットボットや電話などで問い合わせができれば、速やかな問題解決につながります。

公式サイトやマニュアルなどに掲載されているFAQもチェックしてみましょう。内容が充実していれば、問い合わせの手間をかけずに疑問を解消できることがあります。

また、ネットショップ経営を成功に導くためには、ビジネス面でのコンサルティングサービスが受けられるところを選ぶと良いでしょう。ネットショップを運営するためのノウハウが身についていなければ、出店しても長期的に利益を確保することは難しいかもしれません。専門家によるアドバイスを受け、増益を目指しましょう。

●セキュリティ

不正アクセス、ウイルス感染などによる情報漏洩を未然に防ぐために、十分なセキュリティ対策をしているサービスを選ぶことが重要です。使用するサーバーの堅牢性をはじめ、どういった対策が行われているかをチェックしましょう。

サービスによっては、2段階認証の導入が可能な場合があります。不正利用を防ぐため、取り入れることをおすすめします。

また、SSL通信への対応もチェックしましょう。SSL通信とは、通信を暗号化することです。特に、ショッピングカート画面では個人情報を扱うため、SSL通信に対応することが求められます。カートページだけでなく、Webサイト全体を暗号化する常時SSL対応のサービスなら、ユーザーの安心感も高まると期待できます。

| 固定費が無料のサービスを利用する際に知っておきたいこと

固定費無料のサービスは、ランニングコストを抑えやすいメリットがあります。ただし、機能が制限される可能性もある点に注意が必要です。無料サービスを契約する際は、以下の注意点を確かめておきましょう。

●無料で利用できるサービスに限りがある

無料で使えるサービスは利用開始のハードルが低く、すぐにでもショップをオープンさせることができます。固定費を削減しながら運用できる点も魅力です。コスト面でのリスクを抑えやすいため、試しにショップ運営を行いたい場合にも適しているでしょう。ただし、無料で使える機能には制限があると考えておいたほうが無難です。

ネットショップ構築サービスでは、無料で利用できるサービスとは別に、有料サービスが設けられているケースが見られます。無料デザイン、無料機能などの範囲がサービスによって異なるため、事前によく確認することが大切です。利用可能な機能が少ない場合や、自由度が低いと感じた場合は、有料プランや追加オプションなどの利用も検討したほうが良いでしょう。

●安定した売上を確保できたら、機能の拡充を検討する

前述のように、無料プランのみでは機能が制限されることがあります。ネットショップ運営が軌道に乗ってくるにつれて、無料機能だけでは物足りなくなる可能性もあるでしょう。安定した売上を得られるようになったら、機能拡充を選択肢に含めてはいかがでしょうか。売上目標を達成するなど、売上額が費用を上回ったタイミングが切り替えの適期といえます。ぜひ、ユーザーの満足度向上につながる有料機能を導入してみましょう。機能を上手く活用できると、さらなる売上アップにつなげられるかもしれません。

| 無料で始められるネットショップ提供サービス「Cafe24」は機能も充実!

●無料でネットショップを構築できる!Cafe24とは?

「Cafe24」は、初期費用が無料でネットショップを立ち上げられ、低コストで運用できるサービスです。会員登録費や出店料、月額利用料などは発生しません。商品登録数や画像登録数が無制限で、基本無料の機能が充実していることが魅力のひとつ。ページ・バナーのデザイン編集機能、SNSアカウントとの連携機能などもあり、ページをお好みでカスタマイズできます。

また、「Cafe24」は8言語への翻訳機能が搭載されており、越境ECも推進できることが特徴です。海外進出も検討している事業者様へおすすめできます。SSL対応など、セキュリティ対策も充実しているため、ユーザーに安心して利用してもらえるでしょう。

●「Cafe24」のおすすめ機能

・マーケットプラス

「Cafe24」で構築したネットショップとECモールを連携して運用できる機能です。ショップ内に登録した商品方法が、ECモールのショップへ自動登録できます。新たにECモールへ商品登録する必要がないため、効率的に業務をこなすことができるでしょう。

大型ECモールを併用することで、認知・集客につなげることも期待できます。モールの集客力を活用し、商品をアピールできるためです。

また、モールと連動した商品は、「Cafe24」の管理画面でまとめて管理できるほか、配送や問い合わせにも対応可能です。容量無制限で、すべての機能は無料でお使いいただけます。

・Facebookチャネル

FacebookやInstagramなどのショップを開設し、リアルタイムで連携させられる機能です。サービスを申し込み、設定を済ませれば、速やかに利用を開始できます。

Facebookチャネルで開設したショップは、商品管理や顧客管理などがまとめて行えるため、効率の良い運用が実現します。タイムラインへの広告表示が可能で、自然な形のプロモーションができる点もメリットです。

また、FacebookやInstagramのユーザーに幅広く訴求できるのも魅力のひとつといえます。日本国内はもちろん、国外へ向けて発信することも可能なため、越境ECを推進する際にも適しています。商品に合わせて地域設定を行い、多くのユーザーにアピールしましょう。

・Googleチャネル

Googleショッピングと連動できる機能です。販売する商品はGoogle Merchant Centerと自動連携されます。Googleショッピング広告をはじめ、マーケティングに役立つGoogleの機能を活用できることが魅力です。また、Googleの各種機能の一括管理もできるため、負担を軽減しながら効率の良い運用も可能となるでしょう。

・SERA

注文状況や閲覧数、注文率などの統計データをリアルタイムで確認できる分析ツールです。SERAアプリを使うことで、管理画面にアクセスせず、ショップ上ですぐにデータを閲覧できます。定量的なデータをわかりやすく視認できるため、より的確な経営戦略を練るのに役立つでしょう。リアルタイム更新のため、スピーディーな対応も実現できます。ぜひ無料期間を活用して、便利な機能をお試しください。

・独自ドメイン取得機能

「Cafe24」には、ネットショップのURLに独自ドメインを取得できる機能があります。自社ブランド名や、扱っている商材名などを組み込むことで、顧客にわかりやすくアピールできるでしょう。越境ECの場合は、ドメインを地域に合わせた言語に設定することで、集客につなげることもできます。自社サイトをアピールし、顧客獲得につなげるため、ドメインの文字列にもこだわってみましょう。

| ネットショップの手数料を抑えて運営するならCafe24がおすすめ

ネットショップサービスと契約する際は、各種手数料について考慮することが大切です。同時に、必要な機能が十分に備わっているか確かめておきましょう。まずは無料プランから利用開始し、徐々に有料プランへ移行するのもひとつの方法です。売上や集客状況などに合わせて柔軟に対応してくれるサービスを選びましょう。

ネット販売事業を始めるときは、初期費用無料で、豊富な機能を搭載した「Cafe24」をご利用ください。独立型ネットショップ構築サービスの「Cafe24」なら、トータルコストを抑えながらショップ運営を行えます。詳細について気になる点があれば、ぜひお気軽にお試しください。

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