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セレクトショップ開業の流れ|センスが光るお店をオープンしよう!

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営セレクトショップ開業の流れ|センスが光るお店をオープンしよう!2021-08-10
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営セレクトショップ開業の流れ|センスが光るお店をオープンしよう!2021-08-10
  • セレクトショップ開業の流れを解説します。
  • セレクトショップ開業の流れ|センスが光るお店をオープンしよう!
セレクトショップ開業の流れ|センスが光るお店をオープンしよう!

バイヤーのセンスが光る、ハイセンスなセレクトショップが注目されています。特定のブランドやメーカーの枠組みにとらわれず、魅力あるアイテムを独自の視点で集めたショップは、顧客に特別な買い物体験をもたらします。自分でチョイスしたとっておきの商材を集めて、セレクトショップを始めてみてはいかがでしょうか。

ここでは、セレクトショップ開業の流れを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

| セレクトショップの特徴と開業のメリット

自分のショップをオープンするとき、「セレクトショップ」というスタイルを選んではいかがでしょうか。バイヤー独自のセンスで魅力的なアイテムをチョイスすれば、競合ショップとの差別化につながります。まずは、セレクトショップの特徴や開業のメリットを解説します。

●セレクトショップとは?

「セレクトショップ」とは、運営者が独自のセンスで選んだアイテムを取り扱うショップのことです。買い付けを担当するバイヤーが、シーズンごとにトレンドのアイテムを見極めて入荷します。特定のブランドやメーカーなどの枠にとらわれず、より幅広いアイテムを取り揃えられるのが特徴です。また、セレクトショップではアイテムのジャンルに関しても自由度が高いといえます。たとえば、アパレルアイテム・雑貨・電化製品・食品といった異なる種類の商材が一つのお店に並ぶことも珍しくありません。セレクトショップの業態には、実店舗のみのケース、実店舗とネットショップを両方運営するケース、ネットショップのみのケースなどがあります。

●セレクトショップ開業のメリット

セレクトショップでは、独自のコンセプトに基づいてアイテムを集めることで、他にはないオリジナリティのある提案を実現できます。たとえば、国内であまり知られていない海外ブランドのアイテムを紹介したり、異なるブランドのアイテムを組み合わせたコーディネートを提案したりすることが可能です。バイヤーの技量次第で、顧客へ新しいアイテムとの出会いを届けられるのは、セレクトショップならではのメリットといえるでしょう。また、セレクトショップ独自のセンスに魅力を感じてもらえると、リピーターが生まれやすい点もメリットの一つです。

大手宅配業者では、オリジナルの宅配袋を販売しています。それぞれ複数のサイズが展開されているほか、近年は樹脂製や防水加工タイプなど、耐久性のある宅配袋も販売されています。取り扱う商品や契約している配送業者に合わせて、袋の種類を選びましょう。

| セレクトショップを開業する流れ1【コンセプトの立案】

セレクトショップのブランドを確立するうえで、重要なのが「コンセプト」です。バイヤーがコンセプトに沿ったアイテムを取り揃えることで、ショップに独自性が生まれます。まずは、セレクトショップ開業の初めに行う、コンセプトの立案についてお伝えします。

最初に、セレクトショップのコンセプトをイメージしていきます。コンセプトとは、そのブランドにとって基本となる考え方やテーマなどを意味します。セレクトショップの場合、バイヤー自身が魅力を感じるアイテムに共通する特徴を発見すると、コンセプトのアイデアが湧いてくるかもしれません。また、多くのセレクトショップを巡って、人気のショップの共通点を見つけてみても良いでしょう。

コンセプトが固まってきたら、次に顧客の具体的なターゲットを設定し、どのようなアイテムを好むのか、傾向を明確化していきます。その際は、典型的なターゲットを表す「ペルソナ」を作成して、年齢・趣味・悩み・ライフスタイルなどの仮説を立て、ターゲット像を深堀りしましょう。セレクトショップの運営を通じて顧客に届けたい価値や、取り扱うアイテムに共通する魅力を考えるのがポイントです。

この段階で、セレクトショップ名やブランド名も併せて考え始めましょう。ネーミングでは、オリジナリティ・わかりやすさ・口にしやすさなどの観点を考慮します。文字で表記したときの読みやすさも重視しましょう。ブランドの個性やメッセージ性を含めながらも、印象に残りやすい名称を意識します。いくつか候補を絞り込めたら、既存のブランド名や登録商標としてすでに存在しないか、必ずチェックしてください。

| セレクトショップを開業する流れ2【ビジネスモデルの決定】

セレクトショップの運営方法には、「実店舗」と「ネット販売」という選択肢があります。インターネットが普及した昨今では、従来の店舗型ビジネスに対してECビジネスの可能性が注目されている状況です。セレクトショップのビジネスモデルについて、基礎知識をお伝えします。

セレクトショップの運営方法には、主に実店舗とネットショップという2つの選択肢があり、なかには両方のビジネスを並行している運営者も少なくありません。ただし、実店舗とネット販売を同時に開店するのは負担が大きいため、開業当初はどちらか一方を先にスタートさせるのも一つの手です。どのような業態にするべきか迷ったら、競合のセレクトショップのビジネスモデルを参考にしてみましょう。

ビジネスモデルが決定したら、事業計画を立てて今後の展望を具体化していきます。短期および中長期の売上目標や、販売計画も考案します。開業までのスケジュールを把握して、スムーズにショップをオープンできるよう準備を進めましょう。取り扱う商材によっては、開業届のほかに各種許可申請の提出が必要となる場合があります。開店までに余裕をもって手続きを済ませておくと安心です。この段階で、ネットショップの送料・配送方法・問い合わせ対応・支払い方法といったサービス面も設定しておくと良いでしょう。

| セレクトショップを開業する流れ3【資金の調達】

起業に必要な開業資金や運転資金をシミュレーションしたうえで、調達方法を検討しましょう。ネットショップの場合は実店舗と比較すると大幅に初期費用を抑えられますが、サイトの構築で費用が発生することも。低コストなネットショップ構築サービスも視野に入れてみるようおすすめします。

セレクトショップの開業資金として、実店舗およびネットショップに共通して必要なのは、商品の発送・梱包に関わる費用です。たとえば、ラッピング用品・封筒・文房具などが挙げられます。ネット販売の事業所を設けるのであれば、店舗や事務所の家賃のほか、空調費や水道光熱費などが発生します。どちらのビジネスモデルを選択する場合も、上記の内訳を確認して必要な資金を算出しておきましょう。

実店舗でビジネスを始めるには、まず物件の内装工事費や看板製作費用などが発生します。セレクトショップで取り扱うアイテムによっては、什器やハンガーも必要です。また、店舗での決済手続きには、レジ本体のほかクレジットカードや電子マネーの対応機器を導入することになるでしょう。レジ周辺にキャッシュトレー・領収書・印鑑・朱肉・電卓といった備品を揃える費用もかかります。

ネット販売でビジネスを始めるには、ネットショップの構築にかかる初期費用や、商品を撮影するカメラなど機材の購入費用が発生します。その後は、ECサイト運営のために通信費用がかかりますが、実店舗と比べて費用負担が少ないのがメリットです。

上記でご紹介した開業資金や運転資金を、自己資金のみで補うのが難しいときは、補助金やビジネスローンなどの融資を利用する方法があります。特に補助金は返済が不要なため、開業する際には積極的に申請を検討すると良いでしょう。

| セレクトショップを開業する流れ4【商品の買い付け】

選ばれるセレクトショップを目指すには、ユーザーにとって魅力的な品揃えを叶えることが大切です。そのためにも、商品の買い付けは非常に重要なプロセスといえるでしょう。以下のポイントを参考にしてみてください。

セレクトショップのコンセプトに合わせて、アイテムの買い付けを行いましょう。個人で仕入れをする場合は、海外のショップなどで珍しいアイテムを探すほか、卸問屋や展示会を利用する方法があります。ほかにも、法人向け仕入れサイトで商材を購入する方法もありますが、競合のショップが同様の商材を仕入れる可能性がある点に注意が必要です。原価や商品カテゴリのバランスを考慮しながら商材を確保しましょう。

セレクトショップでネット販売をするなら、仕入れた商品の情報をECサイト上に登録していきます。ネットショッピングでは、ユーザーが実物を見て検討できないため、代わりに商品情報を充実させる必要があります。サイズ・カラー展開・特徴などのデータを詳しく入力しましょう。また、商品写真は複数枚を掲載し、全体像や質感のほかに、利用シーンを具体的にイメージできるようなカットを含めるのがポイントです。

| セレクトショップを開業する流れ5【物件・プラットフォームの選定】

セレクトショップを実店舗で展開するなら、複数の条件から物件を選定します。ネット販売の場合は、出店するECプラットフォームのサービスを比較検討したうえでお選びください。

実店舗の場合、家賃・立地・集客・床面積といった条件を考慮しながら、物件の候補を絞り込みます。駅から近い店舗は集客力が見込める反面、家賃が高くなりがちです。反対に、駅から離れたエリアや住宅街にある店舗は、賃料を抑えやすくなるものの、集客に工夫が求められます。顧客に落ち着いて買い物を楽しんでもらいたい場合は、あえて後者の立地を選ぶのも一つの手です。予算やセレクトショップのコンセプトに応じて検討しましょう。

物件が確定したら、内装工事が始まります。インテリアはショップのコンセプトを表現し、かつ陳列した商品が魅力的に映るデザインを目指しましょう。実店舗とネットショップの両方を運営するなら、実店舗の内装に合わせてネットショップをデザインすると、両者の世界観を統一しやすくなります。

ネット販売のみでセレクトショップを運営するなら、ECプラットフォームの選択が重要です。ECサイトの出店方法は、多数のショップが集まるECモールに出店する方法と、独自のネットショップを立ち上げる方法の2つに大きく分けられます。ECサイトでショップ独自の世界観を表現するなら、デザインの自由度が高いプラットフォームが適しているでしょう。

| セレクトショップを開業する流れ6【開店準備】

いよいよセレクトショップの開店です。実店舗では、各種備品を取り揃え、内装デザインを仕上げましょう。ECサイトを立ち上げたなら、インターネット上で情報を発信して集客施策を行います。より多くのユーザーを集めて、勢い良くスタートを切れると理想的です。

セレクトショップの開店直前には、営業活動で必要な備品をもれなく確保します。実店舗の場合、すでに内装工事が完了している段階で、ショップの世界観に合わせて必要な品物を揃えると良いでしょう。

また、店舗のオープンを知らせて集客に力を入れることも大切です。近隣地域にフライヤーを配布したり、開店キャンペーンを実施したりすると、高い集客効果が期待できます。ただし、店舗のリソースを超えた過剰な集客施策を行うと、当日のオペレーションに支障をきたすおそれがあるためご注意ください。

ネットショップの販促では、店舗のアカウントを作成してSNSを運用したり、インターネット広告を配信したりする集客施策が有効です。また、検索エンジンから流入するユーザーを獲得するために、SEOにも力を入れましょう。SEO(Search Engine Optimization)とは「検索エンジン最適化」という意味で、検索エンジンにおける検索結果で自社のサイトを上位表示させることなどにより、Webサイトの集客につなげる施策です。ECプラットフォームによっては、SEOを強化できる機能が設けられているサービスもあります。万全な体制でオープンできるよう、ご紹介した集客施策をお試しください。

| オンラインでセレクトショップを開業するなら「Cafe24」

●無料でネットショップを開業できるCafe24

「Cafe24」は、無料でネットショップの開設・運営ができる便利なネットショップ提供サービスです。サーバーは不要で、無料のアカウント登録をするだけで簡単にネットショップを構築できます。初期費用・月額費用・販売手数料はいずれも0円です。別途発生する決済手数料と一部の有料オプションサービスの費用のみで、低コストでオンラインのセレクトショップを開業していただけます。

「Cafe24」のサービスでは、基本無料で商品写真を無制限に登録できるため、サイト上でアイテムの魅力を十分に訴求できます。一つひとつのアイテムを詳しく紹介でき、さらには商品登録数も無制限のため、アイテム数の多いセレクトショップにもおすすめです。また、「Cafe24」にはショップの世界観とマッチする多彩なデザイン素材やフォーマットが用意されています。セレクトショップ独自のコンセプトを表現できる、デザインの自由度の高いサービスをお探しなら、ぜひ「Cafe24」をご活用ください。

●セレクトショップの運営に役立つCafe24の機能

・魅力的な商品ページの登録

セレクトショップではバイヤーが選んだ幅広いアイテムを取り扱うため、一般的にアイテム数が多い傾向にあります。そのため、ネットショップ運営では商品ページの登録作業の負担が大きくなりがちです。そんなとき「Cafe24」なら、複数の商品をまとめて登録したり、一括でデータを修正したりできます。多数のアイテムの管理が必要なセレクトショップでも、ECサイト運営の作業効率を高められるのが特徴です。

・SNSとの連携強化で集客を推進

多くのユーザーが利用するSNSは、近年新たにショッピング機能が搭載されるなど、よりマーケティングで重視される存在となりました。「Cafe24」には、FacebookショップやInstagramショッピングなど、幅広いSNSと連携する機能が搭載されています。SNSで情報収集をする感度の高いユーザーへ向けて、積極的にセレクトショップの魅力を発信し、集客を推進しましょう。

・リアルタイムで分析できる販売動向

バイヤーがセレクトしたアイテムのなかで、一体どのような商品がユーザーから人気を集め、どれくらい売れているのでしょうか。ECサイトの売上を分析すると、今後の仕入れや広告施策の参考にできます。そこで「Cafe24」の統計ツールを利用すれば、速やかにデータ分析が可能です。販売動向をリアルタイムで確認できるので、セレクトショップのマーケティング戦略に活用していただけます。

| オンラインのセレクトショップ運営を成功へ導きましょう

今回は、セレクトショップ開業の流れについてお伝えしました。昨今はオンラインで買い物を楽しむ消費者が多く、実店舗とネットショップを両方運営したり、ネットショップのみを運営したりするビジネスモデルも見られます。ネットショップ運営は、実店舗と比べて開業資金や運転資金を抑えやすく、新たにビジネスをスタートするハードルが低いといわれます。ご紹介した情報を参考に、オンラインのセレクトショップ運営を成功へ導きましょう。セレクトショップに適したECプラットフォームをお探しの方は、基本無料の「Cafe24」のサービスをぜひお試しください。

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