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ネットショップにアクセスする際、多くのお客様が最初に目を惹きつけるのは「商品画像」です。 要するにネットショップの写真は、そのショップのイメージや印象を伝えることで、売上に影響する大事な役割を果たしています。

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営 ネットショップの開業・運営の解説⑧【商品撮影編1】 2019-11-12
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営 ネットショップの開業・運営の解説⑧【商品撮影編1】 2019-11-12
  • ネットショップにアクセスする際、多くのお客様が最初に目を惹きつけるのは「商品画像」です。 要するにネットショップの写真は、そのショップのイメージや印象を伝えることで、売上に影響する大事な役割を果たしています。 昨今はデジタル一眼、ミラーレス、コンパクトなど様々な機能を搭載したカメラだけなくお持ちのスマートフォンのカメラでも撮影できる時代です。 ご自身とネットショップのコンセプトに合うカメラや撮影方法を身につけると魅力的なネットショップを作成することが出来ます。 このページを含め数回に分けて、ネットショップの商品写真撮影について詳しく解説します。
  • ネットショップにアクセスする際、多くのお客様が最初に目を惹きつけるのは「商品画像」です。 要するにネットショップの写真は、そのショップのイメージや印象を伝えることで、売上に影響する大事な役割を果たしています。

ネットショップにアクセスする際、多くのお客様が最初に目を惹きつけるのは「商品画像」です。
要するにネットショップの写真は、そのショップのイメージや印象を伝えることで、売上に影響する大事な役割を果たしています。
昨今はデジタル一眼、ミラーレス、コンパクトなど様々な機能を搭載したカメラだけなくお持ちのスマートフォンのカメラでも撮影できる時代です。
ご自身とネットショップのコンセプトに合うカメラや撮影方法を身につけると魅力的なネットショップを作成することが出来ます。
このページを含め数回に分けて、ネットショップの商品写真撮影について詳しく解説します。



消費者の目を引く写真とは

20世紀を代表するフランス有名写真家「アンリ・カルティエ=ブレッソン」は、特別な瞬間を求めて歩き回るようにして写真を撮影しました。
彼は、撮影の間にはファインダーから目を離さずに、シャッターチャンスを意識した写真家として知られています。ブレッソンはレンズ越しの「隠れた世界」を表現しようとし、その世界を表現するのは一秒あれば十分だと考えたようです。
「決定的瞬間」で有名なブレッソンは、人々が静止世界に魅了される事を早くから知っていました。
ブレッソンの持つ写真に関する哲学は、ECビジネスにおいても一度は考えるべきことではないかと思います。一瞬で消費者の目を惹きつける商品写真こそが、購買意欲を呼び起こすきっかけとなるのではないでしょうか。商材のアピールポイントをうまく掴むとユーザーから注目を集める「写真構図」を見つけられます。


商品のアピールポイントをチェック

世の中に販売される商材にはそれぞれ特徴があり、商品ごとに競争力があります。
その特徴や強みをいかにアピールできるかにより、お客様が魅力を感じる度合いは変わってきます。
つまり、商材が持つ特徴を活かした撮影方法を身につけるとネットショップにアクセスするお客様へより効果的にアピールすることができます。



例えば、上記のようなバッグを撮影する場合、バッグ全体のイメージが伝わるよう心掛けて撮りましょう。
バッグの主な特徴などアピールポイントをアップで撮影したり、雑誌のように着用画像を撮影することをお勧めします。
また、収納量が分かるような小物を用いた撮影や内側が確認できるようファスナーを調整して演出するとバックの立体感を表現することができます。


焦点をチェック

焦点も商品写真の撮影において重要な要素です。
焦点が合わないと商品が鮮明ではなく、ぼやけた写真となるので、せっかく掲載した商品を上手にアピールすることができません。


▲(左丸)焦点が合っている / (右丸)焦点が合っていない


上記の参考例をみると、焦点が合っている部分とそうでない部分との差が一目で分かります。

デジタルカメラやスマホなどを使う際には、写真の曖昧な領域と鮮明な領域が簡単に区別されるので、自分で焦点を合わせながら撮影してみましょう。

また、撮影する商品との距離や光の当たり方などアングルも自動で調整する機能もあるので初心者も便利に使えます。


写真構図をチェック

ネットショップにおいて商品画像は、ショップのブランドアイデンティティやストーリーを伝える役割も果たしています。

そのため、室内もそうですが特に野外での写真撮影は、ショップのコンセプトとテーマに合わせて、商品、モデル、背景が調和する最適な構図を工夫することが大切です。

横か縦かどちらで撮影するか構図を決めた後、テーマに合わせるのがポイントです。


▲三分割法(三分割構図)


▲ 三角構図


ネットショップの写真撮影で最もよく用いられる構図として三分割法と三角構図があります。上記の画像で確認できると思いますが、三分割構図は野外撮影にて安定感ある演出ができる特徴があります。

三角構図の場合、安定感にバランスまで加えて撮影できる手法として幅広く使われています。

このページでは商品のアピールポイントと焦点、構図など商品撮影についた基礎知識を説明しました。自社のブランドやストーリーに合わせた商品撮影を重ねることで、より魅力的なネットショップ作成ができると思います。自分に合う写真撮影の手法をしっかり身につけることでお客様を惹きつけるECサイトを作り、売上アップを目指しましょう。

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