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ネットショップを成功に導く施策15【商品・サービス・集客別】

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップを成功に導く施策15【商品・サービス・集客別】2021-08-08
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップを成功に導く施策15【商品・サービス・集客別】2021-08-08
  • ネットショップ運営を成功へ導く施策をご紹介します。
  • ネットショップを成功に導く施策15【商品・サービス・集客別】
ネットショップを成功に導く施策15【商品・サービス・集客別】

オンラインで店舗を展開するネットショップ事業に参入する方が多くなっています。実店舗の経験なしに初めてお店を開設したり、副業としてビジネスに参入したりするケースも珍しくありません。そんなネットショップ運営ですが、ビジネスが軌道に乗るまでには多くの課題に直面することも。成功へ向けて、一つひとつの対策に取り組んでいきましょう。ここでは、ネットショップ運営を成功へ導く施策をご紹介します。

| ネットショップを成功に導くために実践したい運営方法

いざネットショップを開業したものの、想定していたより売上をあげられなかったり、業務効率が悪かったりして、運営面でお悩みではないでしょうか。そんなときは、現状のネットショップ運営を見直してみるようおすすめします。以下のステップで改善をはかり、EC事業を成功へと導きましょう。

●現状を把握する

ネットショップを改善するには、まず以下の数値を確認して、現状を把握することから始めましょう。

*売上…ECサイトの訪問者数、コンバージョン率、客単価などによって決まります。

*利益率…売上における利益の割合を示します。
*セッション数…ユーザーがECサイトを訪問した回数を示します。
*客単価…1ユーザーが1回の購入で支払う金額や、その平均を示します。
*コンバージョン率…ECサイトの訪問者における購入者の割合を示します。

目標に対する数値の進捗をチェックしてみてください。そこで、落ち込みのある項目を見つけましょう。さらには、自社サイトの売れ筋アイテムと、売れ行きの悪いアイテムはどれかを把握します。このとき、過去にショップを利用したユーザーのレビュー内容が、改善のヒントとして役立ちます。現状を把握したら、分析によって課題を発見して、必要な施策をご検討ください。

●STEP2:改善策を実施する

現状の数値に対して、改善策に取り組みましょう。たとえば、セッション数が少ないのが課題であれば、ユーザーとの接点を増やす施策が有効と考えられます。広告運用・SNS運用・SEO対策といった集客施策や、リピート施策の実施によって、ユーザーの訪問を促しましょう。また、利用者の声を参考にしながら、ユーザビリティの向上をはかります。特に、顧客の増加や売上アップが見込める改善点は、積極的にECサイトへ反映させると良いでしょう。

●STEP3:情報更新を続ける

ネットショップの更新が少ないと、ユーザーが新鮮さを感じにくくなり、しだいに利用頻度が低下するおそれがあります。サイトに目新しさが足りないと、リピーターが生まれにくくなるためご注意ください。定期的に情報を更新して、ユーザーの回遊率向上を目指しましょう。新しい情報が追加されると、ネットショップでの滞在時間が延びて、商品購入の機会が増えやすくなります。

| ネットショップを成功に導くポイント【商品】

ネットショップでどのような商材を取り扱うかは、ビジネスの成功にかかわる重要なポイントです。仕入れする商品の見極めも大切ですが、ECサイト上でのユーザーへの訴求にも力を入れましょう。ここでは、「商品」の観点からネットショップを成功へ導くヒントを解説していきます。

●定期的な新商品の訴求

ネットショップのラインアップには、定期的に新商品を加えましょう。EC市場では、数多くのEC事業者がユーザーニーズを押さえた魅力的な商材を常に探しています。そんななか、新しさやトレンドを感じさせるアイテムを取り入れると、ユーザーから注目を集めやすくなるでしょう。既存の商品のみを取り扱い続けると、ユーザーから飽きられてしまったり、競合他社との競争力が落ちたりして、売上が低下するリスクがあります。定番の売れ筋商品に加えて、定期的に新しいアイテムを仕入れて、ショップに掲載しましょう。

●商品画像の拡充

ネットショップで買い物をするユーザーにとって、商品画像は購入の決め手となる重要な情報のひとつです。ECサイトには、商品の詳細が伝わりやすい画像を数多く掲載するようおすすめします。実店舗での買い物と異なり、ネットショップでは基本的にアイテムに触れたり試着したりできません。ユーザーが参考にしやすいよう、アイテムの全体像や、素材表面の拡大、使用時や着用時のイメージ、カラーバリエーションなどが分かる画像があると安心です。さらには、動画によって使用感をよりリアルに訴求する方法もあります。

●充実した商品情報の掲載

商品画像と同様に、商品詳細もユーザーにとって重要な情報といえます。アイテムのサイズ・素材・カラー展開といった詳細は、商品ページにできるだけ多く記載しておきましょう。判断材料が増えると、購入を検討するユーザーの疑問を解消しやすくなります。また、商材の種類によっては、より詳しい情報の提供が求められる場合があります。たとえば、食品を販売するなら、アレルギー表示を徹底することが大切です。スキンケア・メイク用品を販売するなら、配合成分を明記しておきましょう。

| ネットショップを成功に導くポイント【サービス】

ネットショップを利用する多くのユーザーが、複数のECサイトを比較検討しながら、最終的に購入するショップを決めています。ユーザーから選ばれるショップになるには、競合よりも充実したサービスの提供が不可欠です。ここでは、そんなサービス面に着目しながら、ネットショップ成功のポイントをお伝えします。

●送料、お届け時期の明示

ネットショップの送料やお届け時期の情報は、商品ページに記載しておきましょう。これらの重要な情報が、商品を検討する段階で明示されていると、納得して買い物をしやすくなります。その反対に、購入確定の直前で送料やお届け時期を知らせると、ユーザーに購入を再検討させる原因となります。多くのユーザーは、アイテムをスピーディーに入手したいと考えているため、発送はできるだけ早いほうが好ましいでしょう。

●支払い方法の拡充

ネットショップの支払い方法の充実度は、売上を左右する重要なポイントです。希望する支払い方法が用意されていない場合、決済のタイミングでユーザーが離脱してしまうことも少なくありません。幅広い支払い方法に対応し、ユーザーの利便性を高めましょう。代表的な支払い方法として、クレジットカード決済・電子マネー支払い・銀行振込・代引き・後払いなどが挙げられます。

●購入特典の贈呈

ネットショップでの購入時に特典を贈呈すると、お得感や特別感からユーザーの購買意欲を高められる可能性があります。定番の購入特典として挙げられるのは、ポイントの付与や、クーポンの配布、粗品のプレゼントなどです。なかでも、限定のノベルティグッズのプレゼントは、人気の高い特典といえます。ほかにも、新商品のサンプルを特典として配布するケースもあります。購入を促す魅力的な特典を贈呈しましょう。

●デジタルコミュニケーションの推進

ECサイト運営では、ショップの顧客と直接にコミュニケーションを取れるという特徴があります。オンラインでのデジタルコミュニケーションを推進して、ビジネスを有利に進められると理想的です。近年では、自動的に会話を行う「チャットボット」をECサイトへ導入し、インターネット上での接客や交流を充実させる施策が注目を集めています。顧客体験を向上させるために、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

●かご落ち対策の実施

ネットショップで買い物をするユーザーが、商品をカートへ入れた状態で離脱してしまうことを「かご落ち(カート放棄)」と呼びます。購入の直前に発生する離脱を減らせば、その分だけ売上につなげられることから、対策が重視されています。かご落ちが多い場合には、送料や手数料といった追加費用の金額や、購入プロセスの多さ、決済方法の選択肢、セキュリティ対策などを見直してみましょう。

●EFOの強化

EFOとは「入力フォーム最適化」を意味します。ネットショップでの購入や会員登録などの場面で、入力フォームの使い勝手を改善し、ユーザーの離脱を防ぐための施策です。たとえば、入力項目が多すぎたり、セキュリティ面での不安があったりすると、入力の途中でユーザーが離脱してしまうおそれがあります。入力中に生じるストレスを可能な限り減らし、かつ安心して利用してもらえるよう、EFOを強化しましょう。

●FAQの更新

ネットショップでのよくある質問をまとめた「FAQ」のページは、ユーザーが問題解決のために閲覧します。FAQを充実させると、ユーザーが即座に疑問を解消できることから、ECサイトの使い勝手が向上するのがメリットです。FAQの内容は定期的に見直して、こまめな更新を行いましょう。ページの利便性が高まると、運営者への問い合わせ件数を削減でき、業務効率を高める効果も期待できます。

| ネットショップを成功に導くポイント【集客】

たとえどんなに魅力的な商品やサービスを提供したとしても、自社のホームページを訪問するユーザーがいなければ、ネットショップでの売上は期待できません。広告媒体やSNS、検索エンジンなどから多くの消費者を流入させる工夫が必要です。ここでは、ネットショップの集客面でのポイントをお伝えします。

●広告運用

ネットショップの集客においても、広告運用が有効です。対象ユーザーがネットショップを訪問する導線を想定したうえで、適切な広告出稿を行いましょう。代表的なネット広告として挙げられるのは、検索エンジンの検索結果画面に表示される「リスティング広告」、過去にECサイトを訪問したユーザーに表示される「ディスプレイ広告(リターゲティング広告)」、SNSのプラットフォーム内に掲載される「SNS広告」などです。ほかにも、動画共有サービスの視聴中に表示される「動画広告」、記事の体裁をした「記事広告」といった手法もあります。複数の加盟サイトへまとめて広告を配信する「アドネットワーク」も活用可能です。広告を出稿したら、ECサイトのアクセス解析を行い、ユーザーの行動傾向を分析しましょう。

●SNS運用

SNSはターゲットに直接アプローチできる便利なメディアです。ネットショップの公式アカウントを運用し、集客を強化することで、売上向上につなげる効果が期待されています。ユーザーのなかには、SNSを情報収集の目的で活用している層も少なくありません。ショップ側から積極的に情報を発信し、潜在顧客との接点を設ける施策が有効と考えられます。商品紹介やキャンペーンの詳細、利用者のレビューなどを投稿し、商品やサービスの魅力を訴求しましょう。また、SNSではユーザーが自発的にショップの情報を投稿するUGC(ユーザー生成コンテンツ)も活用できます。ショップからの発信と併せて、ハッシュタグキャンペーンのように、ユーザーによる投稿を促す施策にも取り組むと良いでしょう。

●UI・UXの最適化

ユーザーがネットショップを利用する際、ECサイトそのものの使い勝手が悪いと、閲覧時や購入時に離脱されてしまうおそれがあります。集客施策の一環として、UI・UXを考慮したWebサイトを構築することが大切です。UIとは、レイアウトやメニューをはじめとしたWebサイトのデザインを指します。一方のUXは、Webサイトの使用感やサービス内容を含む、全体的なユーザー体験のことです。目的の商品をスムーズに探しやすく、購入手続きでストレスを感じにくい設計を心がけましょう。ECサイトでの操作が手間に感じられると、ユーザーの再訪は期待できません。新規顧客を獲得するためにも、リピーターを確保するためにも、利用者目線でUI・UXを最適化しましょう。

●メールマーケティングの推進

既存顧客や見込み客のメールアドレスを保有しているなら、メールマーケティングに活用しましょう。メールマーケティングとは、電子メールを使って顧客にアプローチする手法を指します。古くからある手法ですが、昨今ではメールマーケティングの効果が見直されつつあります。登録したユーザーに配信する「メールマガジン」のほかに、ユーザーのアクションに応じて配信できる「ステップメール」など、新たな戦略も登場しました。さらに、MA(マーケティングオートメーション)の機能の一環として、顧客への効果的なメール配信も行われています。ツールを導入すれば、メールの開封やURLのクリックといった各種行動の分析が可能です。ユーザーの反応に合わせて、最適なアプローチを検討できます。

●コンテンツマーケティングの実施

自社のホームページで価値ある情報を発信し、ユーザーを集めることで収益につなげる手法を「コンテンツマーケティング」と呼びます。コンテンツマーケティングでは、文章・動画・画像など、さまざまな形式で有益な情報提供を行うのが特徴です。これらのコンテンツを通して顧客を呼び込み、そしてナーチャリングを実施できる点で注目されています。ユーザーニーズに応えるコンテンツを制作して、ネットショップの集客力を強化しましょう。施策を開始してから十分な量のコンテンツが蓄積し、かつ一定の効果が出るまでには、多くの時間とコストがかかります。しかし、良質なコンテンツの提供を続けると、優良顧客の獲得が期待でき、さらにはコンテンツが蓄積したWebサイトは企業の資産となります。

| ネットショップを成功に導く「Cafe24」の充実した機能

ここまで、ネットショップ開業後に見直したいポイントをご紹介しました。売上をアップさせるには、お使いのECプラットフォームを見直してみるのもひとつの手です。サービスの選び方によって、コスト削減や集客の強化といったメリットが期待できます。ぜひ機能が充実した「Cafe24」をお試しください。

●Cafe24とは?

「Cafe24」は、基本無料でネットショップを構築できる、便利な「ASP(Application Service Provider)サービス」です。初期費用・月額費用・販売手数料は0円で、商品登録数や画像登録数は無制限となっています。決済手数料と一部の有料オプションサービスを除き、基本無料でお使いいただけるのが魅力です。コストを削減しながら、快適にネットショップを運営できます。さらには売上アップにつながる機能が充実しているので、集客の強化も期待できます。

●ネットショップ運営に役立つ便利な機能

・販売/データ分析機能

「Cafe24」には、商品の販売やデータ分析に役立つ機能が搭載されています。ショップの商品情報や在庫数は、管理画面から一括で変更が可能です。データをまとめて修正できるため、運営業務の効率化につながります。また、受注案件ごとに注文ステータスが自動で分類される仕組みで、決済状況や配送状況を速やかに把握できるのも魅力です。キャンセルや返品処理といった複雑な対応も、システム上で細やかに処理できます。さらに、有料オプションサービスの統計ツール「SERA」を使えば、リアルタイムでショップデータの分析が可能です。高度なデータ分析によって、ネットショップ運営の合理的な意思決定をサポートし、売上向上へつなげます。

・SNS運用機能

多くのユーザーが利用しているSNSをマーケティングに利用するなら、「Cafe24」のアプリがおすすめです。たとえば「Facebookチャネル」の無料アプリでは、世界的にユーザー数が多いFacebookを利用して、「Facebookショップ」や「Instagramショッピング」の販売・広告をまとめて管理できます。また、「Instagram Widget」の無料アプリを使えば、ショップのInstagramアカウントで投稿したコンテンツを、ECサイトに表示可能です。SNS運用に力を入れている場合、ネットショップとSNSの連携による相乗効果が期待できます。便利なアプリでサイトのデザインをカスタマイズしましょう。

・顧客管理機能

ネットショップのユーザビリティを高める機能が充実しているのも、「Cafe24」の特徴です。「LINE@で お問い合わせ」のアプリでは、ECサイトにLINE@への問い合わせボタンを設置し、ユーザーとのコミュニケーションを促します。「チャネルトーク」は、ショップにチャットボットを設置し、自動での話しかけや接客を行えるアプリです。ユーザーへ積極的にアプローチして、見込み客の獲得が期待できます。「Review de Talk」は、ユーザーが投稿したレビューを表示して、商品のアピールにつなげるアプリです。過去に購入したユーザーの声を掲載することで、ショップの信頼性を高められます。

| ネットショップを成功させるにはECプラットフォームも見直しを

今回は、ネットショップを成功へ導く施策を、商品・サービス・集客の観点からご紹介しました。いずれもECサイトの売上に影響を与える部分です。ネットショップの開業後、売上や業務効率でお悩みのEC事業者様は、お伝えしたポイントを参考に自社サイトを見直してみましょう。その際は、お使いのECプラットフォームも併せて見直してみてはいかがでしょうか。「Cafe24」のネットショップ構築サービスを利用すれば、コスト削減や集客強化といったメリットが期待できます。便利な機能が搭載され、基本無料でサイトの構築と運用ができるため、ぜひお試しください。

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