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ECモールとは?メリット・デメリットと出店を検討するときのポイント

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ECモールとは?メリット・デメリットと出店を検討するときのポイント2021-06-09
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ECモールとは?メリット・デメリットと出店を検討するときのポイント2021-06-09
  • 従来は、消費者に商品を届けるためには、実店舗を構えるしか手段がありませんでした。しかし現在は、新たな方法としてネットショップが台頭しています。実店舗を持たず、ネットショップのみを運営している事業者も少なくありません。 こちらでは、ネットショップ普及の背景や成長を続けている市場規模、メリットや注意点、ネットショップ開業・ネットショップ運営の方法まで詳しくご紹介します。販路の拡大を目指している場合は、ぜひ参考にしてください。
  • ECモールとは?メリット・デメリットと出店を検討するときのポイント
ECモールとは?メリット・デメリットと出店を検討するときのポイント

多くのユーザーが買い物で利用し、知名度や信頼性の高さが魅力のECモール。ネットショップを開業するにあたり、ECモールへの出店を選ぶと、主に集客の面でメリットを期待できます。ECモールの特徴を押さえて、自社の商品やサービスに適した出店方法を検討しましょう。

ここでは、ECモールの基礎知識や、メリット・デメリット、出店を検討するときのポイントをお伝えします。初めてのネットショップ開業の準備に、お伝えする情報をぜひお役立てください。

| ECモールの基礎知識

まずは、ECモールの特徴や種類などの基礎知識をご紹介します。ネットショップ開業におけるひとつの選択肢として、ECモールに出店する方法について理解しておきましょう。

●ECモールとは?

ECモールとは、複数の企業やブランドが集まったタイプのECサイトのことです。「モール型ECサイト」とも呼ばれます。単独で構築された「自社サイト型ECサイト」とは異なり、多数の出店者や出品者が集まり、オンラインで大型の商店街が形成されています。国内で知名度が高い「Amazon」や「楽天市場」などは、ECモールの代表例です。ほかにも、総合的なジャンルのECモールと差別化をはかり、ファッションやアクセサリーなど一定のジャンルに特化したECモールも存在します。

●ECモールの種類

ECモールには、「マーケットプレイス型」や「テナント型」をはじめとして、さまざまな種類のプラットフォームがあります。マーケットプレイス型は、店舗として出店するのではなく、個別の商品を出品する形式が特徴です。代表例として「Amazon」が挙げられます。テナント型は、まるで実店舗の大型ショッピングモールのように、各ショップがECモール内に店舗を構えて商品を販売する形式が特徴です。代表例として「楽天市場」が挙げられます。これらの種類のほかにも、複数のブランドやジャンルを展開している企業が、自社独自のECモールを展開するケースもあります。

| ECモールのメリット・デメリット

ECモールでネットショップを開業すると、どのようなメリットやデメリットが想定されるのでしょうか。ここでは、「自社サイト型ECサイト」との違いも踏まえながら、ECモールならではの強みについて解説します。

●ECモールのメリット

・集客力が高い

知名度の高いECモールは、すでに多くのユーザーに利用され、集客力が高いのがメリットです。ECモール側のブランディングにより、ユーザーからの信頼性が高く、集客で恩恵を受けやすいといえるでしょう。また、ECモール内の商品は、検索キーワードや希望の条件をもとに探される傾向にあります。たとえ出店企業の知名度が低かったとしても、ユーザーが探すアイテムに合致する商品であれば、購入が期待できます。

・運営面のサポートがある

ECモールでは、運営企業が出店企業に対して充実したサポートを提供している場合があります。たとえば、運用や集客に関してアドバイスしたり、アクセス解析のデータを提供したりと、出店企業の売上増加を支援するECモールもあります。これらのサポートを利用して、ECサイト運営の負担を減らせるのがメリットです。初心者がノウハウのない状態で開業するケースでも、安心して出店できます。

●ECモールのデメリット

・ランニングコストが発生する

ECモールに出店する場合、固定費が発生することがほとんどです。月額の出店料や販売手数料などのランニングコストが発生します。ネットショップ運営で利益を出すうえで、これらの費用負担を考慮しなければなりません。ランニングコストを上回る利益を出し続けるには、売上目標を高めに設定する必要があります。多くのサポートを受けられる一方で、経営の難度が高いといえる部分もあります。

・価格競争が起こりやすい

ECモール内では、競合により類似商品が販売される可能性があります。この場合、より低価格な商品がユーザーに選ばれやすく、価格競争が起こりやすい点に注意が必要です。競合との価格競争に応じると、自社の利益率が下がるおそれがあります。しかし、定価を保ったままでは商品の購入が期待できません。このように、価格設定の難度が高いのはECモールのデメリットといえるでしょう。

・ブランドの世界観を演出しにくい

ECモールでは、指定されたフォーマットで商品を訴求する必要があるため、自社オリジナルのプロモーションをできない場合が多いのがデメリットです。サイトのデザインでブランドの世界観を演出するのには適していません。デザインやカスタマイズの自由度が高い「自社サイト型ECサイト」と比べると、独自性を打ち出しにくいといえます。取り扱う商品に合わせて販売方法をご検討ください。

| ECモールへの出店を検討するときのポイント

最後に、ECモールへの出店を検討するうえで押さえておきたいポイントをご紹介します。ネットショップ開業は、ECモールを利用する以外にも選択肢があるため、比較したうえで最適な方法を選びましょう。

●ECモールの基本情報を比較する

各種ECモールは、サービスごとにそれぞれ特徴が異なります。事前に基本情報を十分に比較してから、出店するECモールをお選びください。使用できるポイントサービス、会員数や出店数、出店料や販売手数料などの金額、サポート体制など、希望する条件に近いECモールを探してみましょう。また、取り扱う商品に応じて、ECモールの属性を考慮することも大切です。総合的な大型のECモールか、専門性に特化したECモールかによって、買い物をするユーザーの層が異なります。各種ECモールを比較して、費用対効果を見極めながら、自社に最適なECモールを選べると理想的です。

●事業計画を考慮して選ぶ

ECモールへ出店する前に事業計画を立てて、目標達成が可能かを考慮してサービスは選びましょう。まずは自社のビジネスゴールを押さえたうえで、具体的なKPIやKGIを設計します。ECサイトの訪問者数・購入率・購入単価などの目標を定めてください。次に、各種ECモールの特徴を踏まえて、中長期的な売上を試算します。すでにお伝えしたように、ECモールには種類があり、それぞれ強みが異なります。データから判断し、事業計画の目標を達成しやすいECモールを選ぶのがポイントです。

●自社のECサイトの立ち上げも検討する

ECモールには多くのメリットがありますが、一方でECモールに出店せずに、自社独自のECサイトを立ち上げる選択肢もあります。このような「自社サイト型EC」の特徴は、機能やデザインをカスタマイズしやすいことです。また、ECモールと比べて集客の負担が大きくなる傾向にありますが、初期費用や出店にともなうランニングコストを抑えられる可能性があります。ぜひ単独での立ち上げもご検討ください。

その際は、ECプラットフォーム「Cafe24」のサービスがおすすめです。オプションサービスとして複数の大型ECモールと連携できるため、現状でECモールへの出店を視野に入れている企業様でも、販路拡大の施策に活用していただけます。前述の通り、ECモールへの出店ではフォーマットが指定されることが多く、ブランドの世界観を演出しにくいというデメリットがあります。連携によって大型モールの強みである集客力の高さを生かしながら、自由度の高い方法でサイトを構築できるのは、「Cafe24」ならではのメリットです。

Cafe24のオプションサービス「マーケットプラス」は、自社のECサイトに登録した商品の情報を、大型ECモールへ登録できる便利な機能です。複数のECモールへ出店する場合も、商品を別途ご登録いただく必要がございません。連携によって、販売チャネルを追加して露出の機会を増やし、さらにユーザーへ信頼感を与える効果が期待できます。販路拡大とブランディングの両立を実現したいときに最適です。

「Cafe24」では、多彩なデザインテーマからデザインを選択し、自由度の高いECサイト構築ができます。初期費用や月額費用は無料で、無償でネットショップを開業していただけるのが魅力です。商品の登録数は無制限のため、取り扱うアイテムが多い企業様にも安心してご利用いただけます。自社で顧客管理を行いつつ、企業様が独自にマーケティング施策を展開することが可能です。検索エンジンの最適化(SEO)や、海外市場へグローバル展開する越境ECにも対応しています。

デザインテーマ

| 集客力の高いECモールに出店して開業を成功させましょう

ここまでECモールの基礎知識をご紹介しました。ECモールは複数の企業やブランドが集まったタイプのECサイトで、主に「マーケットプレイス型」と「テナント型」という種類に分けられます。ECモールは集客力が高く、さらには手厚いサポートを受けられるのがメリットで、ネットショップ運営のノウハウがなくても出店しやすいのが魅力です。ECプラットフォームの「Cafe24」を利用すれば、自社のECサイトを構築したうえで、連携している複数の大型ECモールへ出店する選択肢がございます。ECモールの強みを生かしつつ、自社独自のECサイトを立ち上げるなら、ぜひ「Cafe24」へお任せください。

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