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越境ECのサイト制作における、多言語対応

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップを多言語対応させるには?越境ECで売上アップ!2021-11-16
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップを多言語対応させるには?越境ECで売上アップ!2021-11-16
  • 越境ECのサイト制作における、多言語対応について解説していきます。
  • 越境ECのサイト制作における、多言語対応

日本国内に限らず、世界中のあらゆるユーザーと取引できるネットショップ。このように海外の顧客をターゲットにした越境ECのマーケティングでは、ECサイトの多言語化が必須となります。国内向けに構築したWebサイトを現地のユーザーがスムーズに利用できるよう、情報を販売国の言語に翻訳するなど、ローカライズの施策に取り組みましょう。

ここでは、越境ECのサイト制作における、多言語対応について解説していきます。多言語対応のメリットや方法のほか、注意点や越境ECに強いプラットフォームもお伝えするため、ぜひ参考にしてください。

| ネットショップを多言語対応させるメリットと方法

ネットショップ事業に参入するなら、海外向けにオンライン店舗を展開してはいかがでしょうか。ECサイトを外国語に翻訳し、海外配送や決済サービスを導入すれば、海外ユーザーにも対応可能です。今後のECサイト構築で、ぜひ多言語対応を検討してみましょう。

●ネットショップを多言語対応させるメリット

ネットショップを多言語に対応させると、市場を海外にまで拡大して、売上アップの効果が期待できます。国内から海外諸国まで、幅広いユーザーをターゲットにビジネスを展開できるのは、越境ECならではの強みといえます。その際、マルチリンガルなネットショップは、海外のユーザーに安心感を与えられるのがメリットです。たとえば、外国から自社のECサイトを閲覧し、商品に魅力を感じているユーザーがいたとしても、日本語を読解できなければ購入を避けてしまうかもしれません。このような状況を想定して、現地の言葉で読めるように説明文を外国語表記しておくと、商品を購入しやすくなるでしょう。

●ネットショップの多言語対応の方法

ネットショップを多言語対応させる方法には、主に3つの選択肢があります。

1つ目は、語学が堪能なスタッフに翻訳してもらう方法です。社内で翻訳作業をすれば、費用を抑えられるだけでなく、ブランドの世界観や自社独自の表現などの特徴を捉えた翻訳を実現できます。ただし、ネットショップの言語をすべて翻訳するには、多くのリソースが必要です。また、多数の言語へ翻訳する場合には、社内スタッフのみでは対応が難しいこともあるでしょう。

2つ目は、自動翻訳(機械翻訳)を活用する方法です。自動翻訳では、コンピュータが自動的に翻訳作業を実施します。ECサイト構築に必要なアプリをレンタルできる「ASP(Application Service Provider)」のなかには、こうした自動翻訳を利用できるサービスもあります。ネットショップ運用に適した実用的な文章のテンプレートが用意されているので、多言語対応で活用しやすいのが特徴です。なお、「Google 翻訳」や「Weblio 翻訳」といった自動翻訳のサービスを使う方法もありますが、誤訳が発生するおそれがあるため注意しましょう。

3つ目は、翻訳会社に依頼する方法です。翻訳のプロが対応することで、高いクオリティが期待できます。ただし、上記の方法と比べると、一般的に費用が高額になりやすいといえます。そのため、自動翻訳した外国語を翻訳会社にチェックしてもらうなど、コストを抑えるには別の依頼方法も検討してみましょう。

| ネットショップを多言語対応させるときに意識したいポイント

自社のネットショップを海外向けに最適化するなら、どんな点に注意するべきでしょうか。日本とはルールの異なる国でビジネスを展開したり、サイト制作で機械翻訳を利用したりするなら、以下をチェックしてみましょう。EC事業者の方が多言語対応で意識したいポイントをご紹介します。

●販売国の言語・ルールを押さえる

ネットショップを多言語対応させるなら、事前にその地域で使われている言語について詳細に調べておくと安心です。たとえば、同じ英語圏でも「アメリカ英語」と「イギリス英語」の違いがあり、中国語圏にも「簡体字」と「繁体字」の違いがあります。現地のユーザーの傾向を考慮して翻訳しましょう。

また、販売国によって商品の販売ルールが異なる可能性があります。国ごとの法律について調べたうえで、現地で規制の対象となる商品を販売しないよう、十分に注意しましょう。商品によっては、販売に特別な許可申請が必要なケースもあるため、ルールを守って販売することが大切です。

●自動翻訳ではシンプルな日本語を使う

自動翻訳を利用する場合、複雑な日本語を訳させると内容に誤りが生じたり、ぎこちない文章に仕上がったりするおそれがあります。こうした意味の間違いや不自然さは、ユーザーの不信感につながりかねないため、対策しておくようおすすめします。誤訳を防ぐには、主語・述語・形容詞のかかる語句を明確にして、シンプルな表記を心がけましょう。また、自動翻訳後に訳した内容の正確さをチェックするのも重要です。

●ブランドに合う表現を目指す

ブランドのコンセプトや商品の紹介文といった、ショップの世界観や魅力を表す場面では、特に言葉選びに力を入れたいもの。語句一つで現地のユーザーに与える印象が異なり、購買意欲へ影響する可能性があるためです。こうしたシーンでブランドに最適な表現を追及するなら、販売国のネイティブスピーカーに翻訳を依頼するようおすすめします。日本語のニュアンスを押さえた翻訳ができると理想的です。

| ネットショップの多言語対応機能が充実した「Cafe24」

越境ECにおすすめ!Cafe24とは?

ネットショップで海外市場に参入するなら、越境ECに強い「Cafe24」をおすすめします。「Cafe24」は、独自のデザインでネットショップを構築できる、便利なASPサービスです。自社でサーバーを用意したり、コーディングを行ったりすることなく、専門知識がなくても簡単にネットショップを作成できます。

「Cafe24」は、初期費用・月額費用・販売手数料といった運営にかかわる費用が基本無料です。商品購入時の決済手数料や、一部の有料オプションサービス費用の支払いのみで、低コストでお使いいただけます。登録できる商品数は無制限のため、商品情報ページを充実させられるのが魅力です。

さらに、越境ECに強いのも「Cafe24」の大きな特徴となっています。自動翻訳では、日本語・英語・中国語(簡体字、繁体字)・韓国語などを含む9言語に対応。海外向けの発送や決済システムも導入可能で、シェアの高いクレジットカード決済をはじめとした、顧客ニーズに最適な利用環境を整えられます。

ほかにも、初めての海外進出で頼れるコンサルティングサービスや、運営代行サービスなどをご用意しています。海外市場で集客をするなら、ぜひ「Cafe24」のサービスを活用してみてください。

越境ECの構築について詳しくはこちら

●9言語に対応!Cafe24の翻訳機能

「Cafe24」のAI デザイン編集ツール「Edibot」には、外国語への翻訳機能が搭載されています。管理画面から簡単に言語の設定を変更できるため、お気軽にお試しください。多言語ショップを利用するには、まず基本言語を翻訳したい言語に設定し、次に「Edibot」編集ウィンドウにある国旗アイコンをクリックしましょう。ボタンを押すだけで、自動でECサイトが翻訳されます。

| 多言語対応でマルチリンガルなネットショップを作りましょう

今回は、ECサイトの多言語対応についてお伝えしました。複数の販売国へ進出する場合には、数カ国語への対応が必要となり、翻訳にかかる工数が多くなりがちです。そんなときは、便利なASPサービスの自動翻訳を活用してはいかがでしょうか。越境ECに強い「Cafe24」なら、9言語への翻訳のほか、海外への発送や決済に加えて、コンサルティングや運営代行などのサポートも充実しています。マルチリンガルなネットショップを制作するなら、「Cafe24」におまかせください。

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