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ネットショップを簡単に開設するのに役立つ基礎知識

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップの簡単な開設方法|各種サービス選定の基準は?2021-10-12
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップの簡単な開設方法|各種サービス選定の基準は?2021-10-12
  • ネットショップを簡単に開設するのに役立つ基礎知識をご紹介します。
  • ネットショップを簡単に開設するのに役立つ基礎知識

EC市場の成長が注目され、多くのチャンスが期待されているネットショップビジネス。ところが、近いうちに参入を検討しているものの、「ECサイトの開設が難しい…」とお悩みではないでしょうか。実は、便利なサービスを活用すれば簡単にネットショップを開設できるのです。

ここでは、ネットショップを簡単に開設するのに役立つ基礎知識をご紹介します。サービスの選び方や注意点についてもご説明するため、初めてのECサイト制作がご心配な方はぜひ参考にしてみてください。

| ネットショップの簡単な開設方法

まずは、簡単にネットショップ開業ができる2つの方法をご紹介します。ECサイトを構築する方法には、主に「自社サイト型ECサイト」と「モール型ECサイト」の種類があります。

自社サイト型は、独自にオリジナルのサイトを制作するのが特徴です。一方のモール型では、複数のショップサイトが集合したプラットフォームに出店します。それぞれの違いやメリット・デメリットを確認してみましょう。

●ECモールに出店する

ECモールとは、複数のネットショップが出店しているオンライン上のショッピングモールのことです。モール型ECサイトとも呼ばれます。国内のECモールとしては、「Amazon」や「楽天市場」などが代表的です。これらのほかに、特定の業界や商材ジャンルに特化したECモールも存在します。

ECモールに出店すると、既定のショップページのフォーマットを生かして、簡単にネットショップを開設しやすいのがメリットです。その際、ほかのショップ情報を参考にしやすいのも魅力的で、手軽に出店したい方におすすめできます。一方で、ECモールに出店するには審査に通過する必要があります。また、サイトデザインを本格的にアレンジしたい方にとっては、編集の自由度が限られやや物足りないと感じるかもしれません。

大規模なECモールは消費者からの知名度が高く、一定の集客力が見込めます。そのため、自社の施策で集客を強化しにくい場合でも安心です。海外の顧客をターゲットにした越境ECでは、外国のECモールへ出店しても良いでしょう。ECモール自体の集客力を利用するのも、有効な集客方法といえます。

●ネットショップのASPサービスを利用する

企業や個人が独自に作るネットショップは、自社サイト型ECサイトと呼ばれます。上記のECモールとは異なり、単独でショップを開く方法です。このようにネットショップを自分で制作するには、複数の手段があります。なかでも特に簡単なのが、ASPサービスを利用する方法です。

「ASP(Application Service Provider)」とは、ネットショップの構築・運営に必要なアプリケーションをレンタルできるサービスを指します。オーナーはネットショップのアカウントを開設するだけで、簡単にネットショップの構築・運営ができるようになります。独自にサーバーを用意したり、専門知識が求められるコーディングを行ったりと、初心者にとってハードルの高い作業は必要ありません。

なお、自社サイト型ECサイトを制作する方法は、ASPのほかにも「オープンソース」「パッケージ」「フルスクラッチ」などの選択肢があります。オープンソースは、オンラインで無料公開されたソースコードをダウンロードして、自分でサイトを編集する方法です。パッケージでは、専用のソフトウェアを購入してサイトを構築します。フルスクラッチは、新規でフルオーダーメイドのサイトを開発するのが特徴です。いずれもASPと比べてカスタマイズ性が高い反面、高額な費用が発生したり、専門知識が求められたりすることも。低コストで簡単にネットショップを開設するなら、ASPサービスがおすすめです。

ASPサービスなどで制作した自社サイト型ECサイトは、大規模で知名度の高いECモールと比較すると、集客力が見込みにくいといえます。しかし、拡張性の高さを生かして独自のデザインやページ構成にこだわり、オリジナリティの高いネットショップを構築できるのがメリットです。なかには海外販売が可能な越境EC対応のASPサービスもあるため、ビジネスをグローバルに展開したい場合にも役立ちます。

ASPサービスは種類が豊富な分、それぞれ費用面や機能面の特徴が異なります。これからネットショップを開設するなら、各種サービスを比較検討したうえで最適なプラットフォームを選びましょう。

| 無料・有料のネットショップサービスで比較したいポイント

ネットショップを簡単作成できる、便利なサービスの数々。こうした作成サービスには、無料サービスと有料サービスがありますが、具体的にはどんな違いがあるのでしょうか。

ここでは、各種プランの内容を手数料・機能性・デザイン性などの観点から徹底比較します。ECサイト構築で作成ツールの選び方に迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。

●手数料

多くのネットショップサービスでは、無料プラン・有料プランにかかわらず、各種手数料が発生することが多いといえます。代表的な例として挙げられるのは、ユーザーが商品を購入するときに発生する、「販売手数料」や「決済手数料」などです。

販売手数料とは、商品の販売に対して発生する料金です。商品の販売価格のうち、サービス既定の比率が手数料として引き落とされます。多くのECモールやASPサービスでは、販売手数料が設定されていますが、なかには手数料0円のサービスも存在します。

決済手数料とは、ネットショップに導入する各種決済サービスの利用料金です。クレジットカード・電子マネー・コンビニ決済といった決済サービスの利用にあたり、商品の販売価格から決済手数料が引き落とされる仕組みとなっています。手数料の比率は、決済サービスによって異なります。

●機能

ネットショップサービスで提供される全機能のうち、どの範囲までを無料・有料で利用できるのか、サービスによって異なります。無料サービスが充実していると理想的ですが、拡張機能などの有料サービスを活用して他社と差別化をはかるのも一つの手です。それぞれの特徴を押さえて、もっとも効果的かつリーズナブルに利用できるサービスを選びましょう。

ネットショップサービスのなかには、アクセス解析機能が充実したサービスや、ショップ運営の効率化に特化したサービスがあります。顧客管理や納品書・送り状作成など、実用的な機能が搭載されたサービスも便利です。海外市場へ参入するなら、翻訳機能を活用でき、越境ECに強いサービスを選んでも良いでしょう。自社のビジネスに重要な機能を優先順位づけして検討してみてください。

●デザイン性

ネットショップ上でショップやブランドの個性を表現したいなら、サービスで実現可能なデザインについても考慮しておきましょう。一般的に、有料のテンプレートはクオリティが高く、デザインにオリジナリティを反映しやすい傾向にあります。ただし、使い勝手の良い無料テンプレートや、柔軟にデザインしやすい無料サービスもあるため、コストパフォーマンスを比較してみましょう。試しに無料でサイトを作成してみるのもおすすめです。独自のECサイトをデザインできる機能が充実しているか、チェックしてみてください。

●商品の登録数

ネットショップサービスを選ぶ際は、登録可能な商品の数を確認しておくと安心です。ネットショップの売上は出品数が多いほど高まると考えられています。オリジナル商品やハンドメイド作品をはじめ、多彩な商材を取り扱う予定であれば、無料プランでも多くの商品を登録できるサービスを選びましょう。

●画像の容量

オンラインの買い物では、ユーザーが商品の実物を手に取れません。そこで購入の決め手となるのが、商品の写真や動画です。多数の画像を登録することを前提に、登録可能な容量が多いネットショップサービスを選ぶようおすすめします。無料プランを比較する際も、画像の容量に注目してみましょう。

●集客力

ネットショップの集客力は、ネットショップサービスが提供する機能やサポートによって差が出やすい部分です。たとえば、キャンペーン実施機能、SNSとの連携機能、SEOサポートなどを活用すれば、集客を強化しやすいでしょう。マーケティングの観点でサービスを比較することも大切です。

●独自ドメイン取得機能の有無

独自ドメインとは、自分の指定する文字列で取得した、オリジナルのドメインのことです。ユーザーからドメイン名を覚えてもらいやすく、ショップやブランドのイメージを表現しやすいというメリットがあります。候補のネットショップサービスで独自ドメインを取得できると理想的です。

●サポート体制

初めてのネットショップ開業では、ECサイト制作や運営に関して悩みがつきものです。そんなとき、問題解決の参考にできるマニュアルが用意されていたり、相談可能な問い合わせ先が設置されていたりすると安心できます。ネットショップサービスの支援やサポート体制についても十分にご確認ください。

| 簡単な操作でできる!ネットショップ開設の流れ

ネットショップを簡単に開設するなら、基本無料で利用できるASPサービス「Cafe24」がおすすめです。

「Cafe24」には豊富なデザインテンプレートが用意されているので、特別なノウハウがなくてもおしゃれなネットショップを構築できます。初心者向けでありながら、本格派のECサイト作成にも最適です。

また、「Cafe24」はネットショップ運営に役立つ機能面や、サポート体制も充実しています。サービスは基本無料のため、まずは以下の流れで最短5分のネットショップ開設をお試しください。

●STEP1:会員登録をする

最初に「Cafe24」の登録ページにEメールアドレスを入力し、パスワードを設定します。GoogleやFacebookなど既存のSNSアカウントからの登録も可能です。会員登録後、すぐに基本ドメインが提供されるので、ネットショップの管理画面にログインしましょう。

●STEP2:ショップの基本情報を設定する

アカウントの開設が完了したら、次にネットショップの基本情報を設定します。基本情報とは、ショップの顧客に告知が必須となる、基本的なデータのことです。ショップ名・管理者名・電話番号・住所といった情報を入力しましょう。簡単に初期設定を済ませられる「スマートモード」も利用できます。

●STEP3:ショップをデザインする

デザインテンプレートを選択して、自由にショップデザインを編集していきます。HTMLを使用した編集方法のほかに、ドラッグ&ドロップによる簡単なデザインも便利です。スタンダードな無料デザインのほかに、デザイン会社が手掛けたプロ仕様の有料デザインもご用意しています。

●STEP4:ショップ機能を搭載する

最後に、ショップの機能を強化するアプリをインストールします。売上アップにつながるアプリや、顧客管理を効率化するアプリなど、業務に役立つアプリをお選びください。多くのアプリが無料でご利用いただけます。ここまでご紹介した4つの簡単なステップのみで、ネットショップをオープンできます。

| 「Cafe24」のおすすめ機能8選

●Facebookチャネル

「Facebookチャネル」は、ネットショップをSNSの販売チャネルと連携させる機能です。「Facebookショップ」および「Instagramショッピング」を利用したネット販売や、広告を管理するのに役立ちます。ネットショップの商品情報とリアルタイムで連携しながら、SNS経由で潜在顧客にアプローチします。

●Googleチャネル

「Googleチャネル」は、ネットショップ運営に関連するGoogleの各種サービスを管理する機能です。ネットショップと連携して、商品データを「Googleショッピング」に生成。さらには、Google検索のイメージやショッピングタブに無料で商品を表示し、ユーザーに効果的なアピールを行います。

●デザイン編集ツール「Edibot」

デザイン編集ツールの「Edibot」は、誰でも簡単にショップデザインを編集できるAI機能です。ショップデザインはもちろん、コンテンツやバナーの作成も可能。クリックやドラッグなどの基本操作で、自由なデザインを実現します。AIの技術を採用し、大量の画像の仕分けや翻訳もスムーズです。

●SERA

「SERA」は、ネットショップの売上向上に役立つ統計ツールです。アプリからリアルタイムで注文状況をチェックできるので、管理画面へアクセスする手間がかかりません。いち早く顧客対応ができる運営環境を整えられます。データ分析機能が搭載されており、広告施策の効果測定にも最適です。

●マーケットプラス

「マーケットプラス」は、ネットショップとECモールを連携させる機能です。ECモール上の商品管理・配送・問い合わせ対応などをスムーズに行えます。自社サイト型ECサイトを運営しながら、並行してECモールでの出店を続けることによって、ネットショップの認知度アップや集客強化が期待できます。

●ダイレクト購入URL

「ダイレクト購入URL」は、リンクをクリックしたユーザーが直接に注文画面へアクセスし、即座に注文や決済ができる機能です。注文リンクはSNSやメッセンジャーを通じてシェアできます。注文完了までのプロセスを大幅に短縮することで、ユーザーの離脱を防ぐ効果が期待できます。

●独自ドメイン取得機能

「独自ドメイン取得機能」は、ネットショップの個性を象徴するドメインを取得する機能です。「Cafe24」では、アカウント開設と同時に基本ドメインが割り当てられますが、独自ドメインもご利用いただけます。新規ドメインを購入できるほか、外部で購入したドメインにも対応しています。

●自動翻訳機能

「自動翻訳機能」は、ネットショップに登録した商品情報を自動で外国語に翻訳する、越境EC向けの機能です。商品名の翻訳のほか、商品価格の両替レートを自動で計算できます。日本語以外に、英語・中国語(簡体字、繁体字)・韓国語などを含む9言語に対応可能です。

| ネットショップ開設時の注意点

ネットショップの開設では、以下のポイントに注意が必要です。初めてのオンラインビジネスでは、取り扱い商材ごとの許可申請や、確定申告の手続きを忘れずに行いましょう。最後に、ショップオーナー様が運営を成功へ導くために注意点を解説します。

●プラットフォームを乗り換える可能性を検討する

一度採用したECプラットフォームを乗り換えると、ページの作り直しが発生するなど、非常に多くの手間がかかってしまいます。サービス料以外に、ネットショップ運営でネックになる点はないでしょうか。カスタマイズ性の高さや容量制限も含め、最初の段階でチェックしておきましょう。

●販売する商材に必要な許可申請をする

ネットショップで取り扱う商材によっては、販売に許可や資格が必要となる可能性があります。たとえば、食品を販売するなら「食品衛生責任者」の資格、酒類を販売するなら「酒類販売業免許」が必須です。ネット販売自体には特別な許可が不要ですが、商材に合わせて許可申請を行いましょう。

●売上に応じて確定申告をする

ネットショップを運営するEC事業者の方は、売上金額に応じて確定申告を行ってください。確定申告とは、国に納める税金を報告する手続きで、1年ごとに実施されます。個人事業主だけでなく、副業の方も条件次第で手続きが必要なため、国税庁のサイトで詳細をご確認ください。

【出典】 「確定申告が必要な方」(国税庁)

●開設後は根気よく継続する

特に自社サイト型ECサイトでは、ネットショップが一定の集客力を持つまでに多くの時間がかかります。安定した売上をあげられるまで、運営を継続することが大切です。広告・SNS運用・SEOなどの集客施策を地道に続けながら、売上向上を目指して取り組み続けましょう。

| ネットショップは初心者でも簡単に開設できる!

ネットショップを簡単に開設するための基礎知識をお伝えしました。初心者の方には、ECモールに出店する方法や、ASPサービスを利用する方法をおすすめします。基本無料のサービスであっても、有料サービスと同様に機能やデザインが充実しているケースもあるので、十分に比較検討してみましょう。その際は、最短5分で簡単にネットショップをオープンできる「Cafe24」がおすすめです。アカウント開設は無料で、基本無料でお使いいただけるため、ネットショップサービスをお探しの方はどうぞお気軽にお試しください。

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