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ネットショップの広め方

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップの広め方|集客力を上げる有効な施策とは?2022-05-31
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップの広め方|集客力を上げる有効な施策とは?2022-05-31
  • ネットショップの集客力を上げる施策を解説します。
  • ネットショップの広め方

ネットショップを開設する際、多くの方が直面する問題が「集客」です。特に、初めてECサイトを運営する場合は集客方法に関するノウハウもなく、ユーザーを集められないままコストだけが増えるケースも少なくありません。

今回は、ネットショップの集客力を上げる施策を解説します。無料で実践できるものから一定の費用をかけて行う方法、集客力向上に役立つASPサービスなども紹介しますので、ネットショップの広め方にお悩みの際はぜひ参考にしてください。

| ネットショップの広め方【SNS】

SNSはECサイトとの親和性が高く、使い方によっては、短期的だけでなく中長期的な集客も可能です。こちらでは、SNSを使った集客方法やSNSを運用する際のポイントを解説します。

●SNSを使った集客方法

・無料施策

集客にあまりコストをかけられない場合は、SNSのビジネスアカウントを開設し、読者に商品・サービス情報を届けるのがおすすめです。自社製品やサービスを使ったお役立ち情報を継続的に投稿したり、ハッシュタグをつけて検索ニーズに応えたりして、ショップの宣伝を行いましょう。現在ブログを運営している場合は、SNSからブログへ誘導するリンクを設置するのも効果的です。ユーザー間で話題になると、急速に投稿が拡散する場合もあるため、中長期的な視点で投稿を続ける必要があります。

・有料施策

一定の費用をかけて短期的に集客したい場合は、SNS広告を活用するのがおすすめです。SNS広告とは、SNSのタイムライン上に表示される広告のこと。ユーザーがアプリを開くと必ず目に入るため、ショップに興味を持ってもらいやすくなります。SNSの種類に応じてプロモアカウント、プロモツイート、ストーリーズ広告などを活用することで、効率的に露出を増やすことが可能です。

●SNS運用のポイント

・無理のない投稿計画を立てる

継続的にSNSを運用するには、人的、時間的な負荷がかかります。そのため、無理なく運用できるよう、事前に計画を立てるのが成功のコツです。具体的には、週の投稿頻度や稼働時間、投稿担当者の持ち回り制、投稿のテーマなどを検討しておくと良いでしょう。

・コミュニケーションを重視する

SNSは個のユーザーが他のユーザーとつながるコミュニケーションの場です。そのため、ビジネスアカウントの運営者も、一方的な情報の提供だけでなく、ユーザーと一対一のコミュニケーションを丁寧に行い、認知を高めていく必要があります。いいねの付与やコメント投稿への返信、ダイレクトメッセージでのやり取りなどを通して、双方向のコミュニケーションを心がけましょう。

・ユーザーの声を収集する

SNSを運用する場合は、ターゲットとなるユーザーの声をヒアリングし、商品・サービスへの反映を検討しましょう。アンケート機能を用いたり、投稿に寄せられたコメントを参考にしたりするのが効率的です。また、キーワードやハッシュタグ検索をして、ユーザーが自社の製品やサービスについて言及した投稿(UGC)を探すのもおすすめです。

・SNSの特徴を押さえて運用する

SNSは数多く登場しており、主なSNSにはTwitter、Instagram、Facebook、YouTube、LINEなどがあります。SNSを効率的に運用するには、「Twitterは短い文でトレンドや話題性が高いツイートが好まれる」「Instagramは写真とハッシュタグを活用すると反応が得られやすい」「YouTubeは動画で情報を届けるのに適しており、ライブ配信も可能」など、それぞれの特徴を押さえることが重要です。

・運用ポリシーを決める

運用ポリシーとは、SNS運用の基本方針や禁止事項、責任の所在、ユーザーとのコミュニケーションの取り方など、SNS運用に関するルールのこと。ポリシーを策定することで、SNS運用の担当者が複数いる場合でも統一した対応ができ、効率的な運営が可能です。

また、ポリシー内でSNS運用に関する禁止事項を明確化しておくことで、批判や炎上対策にも役立ちます。投稿が一度炎上してしまうと完全に沈静化するのは難しく、会社やショップの評価に影響する可能性もあります。批判や炎上を防止するためにも、運用ポリシーの策定が大切といえるでしょう。

| ネットショップの広め方【SEO】

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略語で、「検索エンジン最適化」を意味します。具体的には、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて、特定のキーワードで検索した際の検索結果でネットショップを上位表示させる手法のことです。競合より上位表示させることができれば、ユーザーにクリックしてもらえる確率が高まるため、売上アップが期待できます。SEOの強化を行う場合は、以下のポイントを押さえておきましょう。

●SEO施策の種類

・ページの最適化

ページの最適化とは、ネットショップの商品ページ、サービス案内ページなどを改善し、検索エンジンからの評価を高める手法です。適切なタグを設置する、タイトルやメタディスクリプションを見直す、商品画像を充実させるなどの方法が考えられます。

・コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングはユーザーの検索意図に沿う良質なコンテンツを発信することで、検索エンジンからの評価を受け、Webサイトへの集客につなげる施策です。アナリティクスなどを活用してユーザーが検索するキーワードを想定し、信頼のおける情報、専門知識の備わった有益な情報をコンテンツにまとめることが大切です。

・サイトマップの登録

サイトマップとは、Webサイト全体の構造をリスト化したもので、参考書や辞書の索引と同様の役割を果たします。サイトマップを設置することで検索エンジンやクローラーにサイトの全ページを認識させることができ、SEOに良い影響を与えるとされています。特に、サイトの規模が大きくなり全体像を把握するのが難しい場合や、内部リンクがあまり設置されておらず回遊率が良くないサイトでは、サイトマップを積極的に作成しましょう。

・構造化マークアップ

構造化マークアップは検索エンジンにサイトの内容を理解させやすくする、HTMLの記述方法のこと。構造化マークアップを実装することで、クローラーにサイト内の情報を単語の「意味」も含めて認識させられるため、検索エンジンで高い評価を得やすくなります。ただし、構造化マークアップの実装には、構造化タグやボキャブラリー、シンタックスなどの知識が必要です。最初からすべてに取り組むのではなく、支援ツールなどを活用しながら、徐々に進めていくのが良いでしょう。

・外部リンク、内部リンク

SEOの強化には、外部リンクや内部リンクの設置も重要です。良質な外部サイトへのリンクや信頼性の高いサイトからの被リンク、サイト内の関連性の高い情報を内部リンクでつなげることで、検索エンジンから評価されやすいサイトになります。ただし、関連性の低いサイトへのリンクや不自然な量のリンクは、かえってサイトの評価を下げる可能性があるため注意が必要です。

・SSLの適用

SSLとは、「Secure Sockets Layer」の略語で、Webサイトの通信の暗号化を意味する用語です。具体的には、「HTTP」から「HTTPS」への切り替えを行うことで、通信情報を暗号化しセキュアなサイトを実現する手法のこと。SSLの適用によって安全性の高いサイトになれば、ユーザーが安心して利用できるようになり、信頼できるコンテンツとしてSEOにも良い影響を与えます。一部の検索エンジンでは、SSLに対応していないサイトを開いたときに警告文が表示されます。ユーザーによっては警告を見て離脱する方もいるため、できるだけ早い対応が欠かせません。

・UI・UXの改善

SEOの強化は、質の高いサイト・コンテンツを作成するのが基本です。そのため、ユーザーインターフェース(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)の改善を図り、質の高いサイトへアップデートすることで、検索エンジンの評価も高まりやすくなります。具体的には、ページレイアウトの見直し、レスポンシブデザインへの対応、サイトの導線の改善などに取り組みましょう。

●SEO推進のポイント

・分析ツールを活用する

SEOの推進には、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどの分析ツールが欠かせません。ユーザーの動向や検索結果における順位の分析、検索キーワードの選定など、ネットショップのSEOを強化する上で重要な指針を計測できる、さまざまなツールが存在します。ツールには無料・有料のものがあり、有料のツールではより詳細な分析が可能です。

・PDCAを回す

SEOに力を入れる場合は、施策を計画して(P)実行する(D)だけでなく、その効果を評価し(C)改善する(A)プロセスが重要です。KPIを定めて計測し、今後の施策の改善につなげましょう。KPIとは、「Key Performance Indicator」の略語で、「重要業績評価指標」を意味する用語です。ネットショップでは、セッション数やアクセス数、コンテンツの公開・更新数などを表します。

| ネットショップの広め方【広告】

ネットショップの集客手法としては、有料広告を出稿する方法もあります。実店舗ではチラシを作成することもありますが、ネットショップの場合はWeb広告を活用するのが基本です。こちらでは、Web広告の種類や広告を運用する際のポイント、注意点をご紹介します。

●広告を使った集客方法

・リスティング広告

リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれる、検索キーワードに連動して、検索結果の上部や下部にテキストで表示される広告のこと。露出効果が高いため、一定の集客につなげやすいのが強みです。広告出稿時には、見出しや説明文などを設定します。混同されることの多いディスプレイ広告とは、表示される場所、広告形式、訴求できるターゲット層などに違いがあります。

・商品リスト広告(Product Listing Ads、PLA)

商品リスト広告とは、検索キーワードと関連性の高い商品を検索結果に表示する、Googleの広告サービスです。検索画面には、商品画像や説明文、価格、送料、販売元などが表示されます。商品リスト広告は、自分が販売している商品に関連するキーワードに興味のある方に訴求できるため、クリック率(CTR)が高く、購入につながりやすいのが魅力です。

・アフィリエイト広告

アフィリエイト広告はブロガーやインフルエンサーなどの第三者(アフィリエイター)に依頼し、商品やサービスの宣伝・販促をしてもらう集客手法です。集客のプロセスに第三者を介在させることで、自社では訴求できないユーザーにアプローチできる可能性が高まります。

・リターゲティング広告

リターゲティング広告は過去に自社のネットショップを訪れたことがあるものの、購入には至らなかった対象者へ広告を配信する手法です。ショップを訪れたユーザーは、少なくとも自社の製品やサービスに興味を持っていると考えられるため、再度アプローチすることで購買意欲を刺激できる可能性があります。広告を配信する媒体は、動画サイトやWebサイト、アプリなどさまざまです。

●広告運用のポイント

・広告予算を決める

広告を出稿する場合は、広告運用を通じて得たい成果を定めた上で、予算を算出すると良いでしょう。具体的には、1CV(conversion、コンバージョン)につき、かけられる広告費の上限を設定するのが効率的です。CVとは「成果」という意味で使われ、ネットショップ運営では一般的にユーザーの購入を表します。1CVを獲得するためにかけられる広告費を、CPA(Cost Per Acquisition、顧客獲得単価)と呼びます。「目標CPA×目標CV数」で広告予算を算出し、費用を上回らないように出稿することが大切です。

・計画的に出稿する

Web広告は出稿すれば必ず売上やクリック率の向上につながるものではありません。自社の取り扱う製品やターゲット層に適さない広告を選ぶと、費用をかけても効果を得られない可能性もあります。そのため、どの広告にどの程度コストをかけるか、どの段階で評価するかなどを事前に計画しておく必要があります。

・効果を計測する

広告を出稿した後は、効果を計測するのも重要です。市場は流動しているため、同じ広告で効果を出し続けられるケースはほとんどありません。定期的に広告の効果を確認し、費用対効果の低い広告や目標のCV数に達していない広告がある場合は、改善策を検討することが重要です。

| ネットショップの広め方【ECモールへの出店】

ECサイトを開設したものの集客ノウハウがない場合は、ECモールへの出店もひとつの方法です。ECモールとは、複数の店舗やブランドが集まったECサイトのことで、国内では「Amazon」や「楽天市場」などが高い人気を誇ります。以下では、ECモールに出店するメリットや運営のポイントをご紹介します。

●ECモールに出店するメリット

ECモールは多くのユーザーが集まるため、ノウハウがなくても出店によって一定の集客力が期待できます。ネットショップの知名度、集客力が低いときはECモールとネットショップを同時に運営する方法もあります。ただし、出店費用が発生するため、期間を決めて出店するのも良いでしょう。

●ECモール運営のポイント

ECモールに出店する際は、リピーターを増やしたり、ネットショップの認知を高めたりする工夫をすることが重要です。ECモールの購入者に向けて次回購入の特典を付けたり、ネットショップの紹介カードを届けたりするなどの方法が考えられます。

| Cafe24で利用できるネットショップの集客施策

ネットショップの集客にお悩みの場合は、「Cafe24」の利用がおすすめです。こちらでは、「Cafe24」の特徴や選ばれている理由、主な集客機能をご紹介します。

●Cafe24の特徴

「Cafe24」は初期費用、月額費用、販売手数料不要で、費用を抑えて簡単にネットショップを構築・運用できるASP(Application Service Provider)サービスです。購入時の決済手数料は発生するものの、初期費用を大きく抑えられるため、個人の副業や最小限のコストでビジネスを開始したい場合にも適しています。

「Cafe24」では、商品登録数や画像登録数が無制限となっており、容量を気にせず商品ページの作成が可能です。また、デザインフォーマットが充実しているため、オリジナリティのあるWebサイトを構築できます。そのほかには、8言語の自動翻訳機能が搭載され、越境ECの推進にも役立ちます。

●Cafe24の集客機能

・Facebookチャネル

FacebookとInstagramのアカウントと連携し、商品訴求が可能になるサービスです。ターゲットとなるユーザーに投稿を表示させ、アプローチできます。ユーザーとコミュニケーションを取り、継続的な関係を構築しやすいのが魅力です。

・ダイレクト購入URL

商品ごとに注文ページのURLを発行し、複数のチャネルにシェアする機能です。ユーザーはURLにアクセスするだけですぐに商品を購入できるため、購入直前の離脱防止に役立ちます。

・Googleチャネル

Googleが提供する、ネットショップに関連するサービスを一元管理する機能です。主要な検索エンジンであるGoogleでのマーケティングの効率化につながるため、集客力の向上が期待できます。

・マーケットプラス

モール型ECのアカウントと連携する機能です。販売チャネルを統合することで、モール型の集客力を活用しつつ効率の良い運営が可能になります。

Cafe24でネットショップを構築

| ネットショップの広め方を見直して集客力の改善を図ろう

ネットショップを成功させるには、自社の製品やサービスの魅力を発信し、集客力を高めていく必要があります。SNSの運用や有料広告、SEOの強化などの施策を組み合わせ、最適な集客方法を模索しましょう。

「Cafe24」には、集客力の向上に役立つ機能が豊富にそろっています。初期費用や月額費用は必要ないため、コストをかけずにネットショップを運営したい場合にも最適です。ネットショップの開業をご検討の際は、ぜひ「Cafe24」をご利用ください。

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