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ネットショップのメリット・デメリット│モール型と自社型の違いは?

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップのメリット・デメリット│モール型と自社型の違いは?2021-06-17
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップのメリット・デメリット│モール型と自社型の違いは?2021-06-17
  • ネットショップのメリット・デメリットや、2種類の出店方法である「モール型」と「自社サイト型」の違いについて解説します。
  • ネットショップのメリット・デメリット│モール型と自社型の違いは?
ネットショップのメリット・デメリット│モール型と自社型の違いは?

スマートフォンの普及により、誰でもインターネットに接続できるようになり、市場規模が広がりつつあるネットショップ。現在実店舗を構えている企業だけでなく、グローバル市場を視野に入れている企業など、さまざまな会社がオンラインへ進出しています。

今回は、ネットショップのメリット・デメリットや、2種類の出店方法である「モール型」と「自社サイト型」の違いについて解説します。自社でネットショップを開業する際の参考にしてみてください。

| ネットショップのメリット・デメリット【実店舗と比較】

ネットショップを開店するメリット・デメリットを、実店舗との違いを解説しながらご紹介します。オンラインショップをスタートさせる際は、事前に確認しておきましょう。開業の準備にぜひお役立てください。

●ネットショップのメリット

・販路の拡張がしやすい

売上を獲得するには、マーケットを広げて多くのユーザーに注目してもらうことが大切です。ところが、実店舗は実際に来店しなければ買い物ができません。限られた人数のなかから、自社の商品を気に入ってくれる顧客を探さなければならないのが現状です。

一方、ネットショップではインターネット上で商品を販売できるため、全国の消費者をターゲットに商売ができます。近年はスマートフォンの普及により、世界中どこにいてもネットショッピングが楽しめるようになりました。インターネットに接続できるすべての場所が販路となり得るため、実店舗と比べてグローバル展開も容易です。

・固定費を削減できる

実店舗を構えると、家賃や水道光熱費、店員の人件費などの固定費が必要です。立地や業態にもよりますが、毎月多くの費用がかかるためキャッシュフローを圧迫する可能性があります。ネットショップでは、サイトの制作費やサーバー代、在庫管理などのコストが必要となるものの、実店舗に比べて固定費を下げやすいのが特徴です。

また、ネットショップはインターネット環境さえ整っていれば、自宅にいながら開業できます。駅前の集客しやすい場所を選んだり、多額の家賃を支払ったりする必要がないため、開設にともなう初期費用を大きく抑えられる点も魅力です。

・時間に縛られずに販売できる

実店舗では、決められた営業時間内でしか販売ができません。ショッピングモールやデパートに出店している場合は、施設の営業時間に合わせる必要があります。一方でネットショップの場合、24時間年中無休での営業が可能です。消費者はスマートフォンやパソコンを持っていれば、いつでも世界中どこからでもサイトにアクセスし、商品を購入できます。

●ネットショップのデメリット

・競合が増える

ECの市場規模が拡大すると、多くの企業が参入するようになります。参入企業が増えるということは、同様の商品を提供する競合が増えることにもつながります。実店舗の場合、競合となるのは基本的に商圏の近いお店です。遠く離れた店舗は、提供する商品が同じでも競合にはなり得ません。

しかし、ネットショップではワンタップでさまざまなお店の商品を確認できるため、全国のネットショップと比較されやすくなります。ユーザーは安くて良いものを求めており、価格競争に巻き込まれる可能性も高まります。

多くの競合のなかから自社を選んでもらうには、ユーザーのニーズを的確に把握し、商品をアピールすることが大切です。DMやブログ記事だけでなく、拡散性の高いSNSを活用し、利用者自身に広めてもらう手法も効果が期待できます。

・実物を見てもらえない

実店舗の場合、訪れた人は実際の商品を見て購入するかどうか判断できます。詳細な商品情報がなくても、対面の接客を通じて質感やサイズ感、細かなデザインへのこだわりなどを伝えやすいのが特徴です。また、ユーザーとのやり取りを通じて、ニーズや売れ筋商品の傾向などを掴むこともできます。

ネットショップでは、商品ページに掲載するテキストや画像、動画のみで商品の魅力を伝えなければなりません。商品説明文や写真の見やすさにこだわり、そのページを見ただけでユーザーが使用シーンをイメージできるような工夫が必要です。

・消費者の手元に届くまでに時間がかかる

実店舗では、大型の家具や家電、事業者のメンテナンスが必要なものを除いて、基本的に商品は購入後すぐに持ち帰れます。「今すぐに欲しい」といったユーザーのニーズを満たしているといえます。

ネットショップでは、注文してから消費者の手元に届くまで数日かかるのが一般的です。そのため、消費者がすぐに必要性を感じる商品は実店舗で買うことが多く、ネットショップでは売れにくい傾向にあります。頻繁に購入する機会のある最寄品や、鮮度が気になる生鮮食品などがその代表です。ネットショップを開店する際は、業種や販売する商品の種類がインターネットに適しているか判断する必要があります。

| ネットショップのメリット・デメリット【出店方法別】

ネットショップの出店方法には、「モール型」と「自社サイト型」の2種類があります。こちらでは、両者のメリット・デメリットをご紹介します。ネットショップ運営では、メリットを最大限に生かし、リスクを少しでも抑えられるよう工夫しましょう。

●モール型のメリット・デメリット

モール型とは、「楽天市場」や「Amazon」など、複数のネットショップが集まったインターネット上のショッピングモールに出店する方法です。

・メリット

モール型を利用する最大のメリットは、ショッピングモール自体の集客力が強く、すでに多くの利用者がいる場所で商売を始められる点です。自前で集客する必要性が少ないため、商品の開発や管理などの作業に注力できます。

また、モール型は自社サイト型と比べて短時間でネットショップを開設できるのも魅力です。ショッピングモールが用意したプラットフォームを活用して出店できるため、独自ドメインの取得やサイト設計など、専門知識が必要な工程を最小限にできます。

・デメリット

ショッピングモールの規模が大きいほど、同様の商品を取り扱う店舗は多くなり、他社商品と比較されやすくなります。ユーザーに自社商品を選んでもらうには、価格や機能性、デザイン性など他社商品にはない魅力が必要です。SNSの活用や商品ページの充実などを図り、商品の魅力を広める工夫が欠かせません。

また、モール型ECに出店する場合、出店料や売上に対する手数料、広告料などのコストが必要です。モールの規模が大きくなるほど費用がかさむ傾向にあります。

●自社型のメリット・デメリット

自社サイト型とは、自社でサイト設計・構築を行い、単独でネットショップを運営する方法です。

・メリット

自社型は、サイト設計や構築から自社で行うため、機能やデザインを比較的自由に決められるのが魅力です。自社でサイトをデザインすることで、ブランドやコンセプトに合ったネットショップを開設できます。モール型はある程度機能やデザインが絞られているため、カスタマイズ性が低く、デザインがブランドイメージに適さない場合があります。

また、自社サイト型は入手した顧客情報をネットショップの運営に役立てられるのも特徴です。新しい商品の開発やキャンペーン施策、サイト改善など、ユーザーの求めているものを提供しやすくなります。モール型の場合、顧客情報の所有権はショッピングモール側にあり、各店舗が参照してマーケティングを行うことは基本的にできません。

・デメリット

自社型ネットショップは、サイトを作っただけでユーザーを集められるものではなく、自力で集客する必要があります。広告やSEO、SNS、DMなどの集客施策を行い、多くの人の目に留まる工夫をしなければ売上が上がりにくいのが難点です。ブランドに応じた集客方法を確立する必要があり、成果が表れるまで時間を要することもあります。

| ネットショップを簡単に開けるCafe24

現在ネットショップの開店をお考えであれば、ショップ開設に特化したECプラットフォーム「Cafe24」がおすすめです。こちらでは、サービスの特徴やネットショップを立ち上げる流れをご紹介します。

●Cafe24の特徴

「Cafe24」は無料でネットショップを開設できる、ECプラットフォームです。多彩なデザインテーマのなかから業種に合ったものを選び、最短5分でネットショップを作ることができます。商品登録数は無制限で、初期費用や月額費用、販売手数料なども必要ありません。ネクストエンジン連動ツールによる拡張機能を活用すると、「楽天市場」や「Amazon」「Yahoo!ショッピング」などの大型ECモールとの連携機能が可能となり、集客に不安のある店舗でも安心して利用できます。豊富な機能を使いやすくするマニュアルも用意されており、設定や操作の面で迷いにくいのも魅力です。不明点があれば、電話でサポートセンターに問い合わせることもできます。

●Cafe24でネットショップを開く流れ

「Cafe24」を利用すると、簡単にネットショップが開設できます。具体的には、以下の流れに沿ってサイトを構築しましょう。

*会員登録…まずは会員登録を行い、「Cafe24」のアカウントを作成します。IDやパスワードに加えて、いくつかの必要事項を入力するだけで完了です。

*基本設定…開設予定のショップに関する基本的な設定を行います。ショップ名や管理者名、会社情報などの必要な情報を入力しましょう。

*デザイン設定…ブランドや商品のイメージに合ったデザインを選択します。気になる点があれば、いつでも自由に編集可能です。

*詳細設定…最後に、顧客管理や売上アップに役立つアプリをインストールし、自社のネットショップに適した設定を行います。どのアプリを利用するべきか迷ったら、ストアのおすすめアプリを参考にしてください。

| 低コストでネットショップを開業するなら「Cafe24」をご利用ください

ここまでネットショップのメリットやモール型と自社型の違いなどをご紹介しました。ネットショップの開設には、いくつか選択肢があります。ECプラットフォーム「Cafe24」を利用すれば、集客力に長けたモール型の特徴を活かしつつ、自社のブランドイメージに合った独自のネットショップをデザインできます。初期費用や月額費用、販売手数料も必要ないため、浮いたコストをユーザーや商品に還元できるのも魅力です。ぜひ自社のネットショップ構築にお役立てください。

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