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ネットショップ開業におけるドメインの重要性やリスク対策、取得時のポイント

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップのドメイン取得で意識するポイント|わかりやすいURLに2021-10-26
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営ネットショップのドメイン取得で意識するポイント|わかりやすいURLに2021-10-26
  • ネットショップ開業におけるドメインの重要性やリスク対策、取得時のポイントなどを解説します。
  • ネットショップ開業におけるドメインの重要性やリスク対策、取得時のポイント

オンラインストアやホームページ、ブログなど、Webサイトを制作する際に必要となるドメイン。Googleなどの検索エンジンから適正な評価を受け、多くのユーザーにアクセスしてもらうには、ドメイン自体やSSL通信などについて正しく理解する必要があります。

今回は、ネットショップ開業におけるドメインの重要性やリスク対策、取得時のポイントなどを解説します。最後には、ドメイン管理に最適なネットショップ構築サービスも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

| ネットショップのドメインとは?

ECサイトを運営するには、インターネットに接続できる環境と、レンタルサーバー、ドメインが必要です。なかでも、ドメインの新規取得が完了しないと、サーバー設定や移転を行うことができず、サイト制作が進行しません。こちらでは、ネットショップ開設に欠かせないドメインの基本情報や、独自ドメインを取得するメリット・デメリットをご紹介します。

●Webサイトにとって欠かせない「ドメイン」

ドメインとは、Webサイトの住所を示す情報です。URLの一部を指す言葉で、3LD(サードレベルドメイン:Third Level Domain)、2LD(セカンドレベルドメイン:Second Level Domain)、TLD(トップレベルドメイン:Top Level Domain)など、ドメインの中で複数の階層に分かれているのが特徴です。具体的には、「〇〇〇.co.jp」の場合、「〇〇〇」は3LD、「co」は2LD、「jp」はTLDと表現されます。

3LDの部分には、自由な文字列を設定でき、ショップ名や組織名などを指定するのが基本です。自分で特定の語句を希望し、有料で取得するドメインは、「独自ドメイン」と呼ばれます。一方、サービス運営会社の取得済みドメインを共有する場合は、「共有ドメイン」と呼ばれます。わかりやすい名前の独自ドメインを取得すると、ユーザーの印象が良くなり、信頼を得やすいという考え方が一般的です。

2LDには、組織形態を意味する文字列が設定されます。会社を表す「co(Corporation)」、政府組織を表す「go(Government agency)」、ネットワークサービスを表す「ne(Network)」などが代表的です。

TLDは、世界のどの国・地域で使用できるかを表示しています。「jp」は、日本で使用できるドメインです。

●ネットショップが独自ドメインを取得するメリット・デメリット

・メリット

ネットショップは、独自ドメインを取得することで、集客や売上の向上が期待できます。シンプルでわかりやすいドメインを設定すれば、ユーザーが覚えやすく、安心して利用してもらえるのが理由です。また、独自ドメインは世界で唯一のオリジナルドメインとなるため、SEOの影響が大きいといわれています。SEOを強化すると、検索エンジンからの評価でも有利に働き、集客に役立ちます。

さらに、独自ドメインを活用することで、セキュリティを担保しやすいのもメリットです。独自ドメインを採用したWebサイトは、SSL通信に対応させやすいためです。SSL通信とは、Webサイト内の情報を暗号化する仕組みを指します。暗号化によって、ショップ利用者のクレジットカード番号やメールアドレス、サイトの管理者パスワードなどの情報を守ることが可能です。

他社サービスが提供している共通ドメインを利用すると、セキュリティ面も供給元のシステムに依存することになるため、ネットショップではあまり推奨されていません。

・デメリット

独自ドメインを導入する場合は、一定の取得費用が発生します。その他には、毎月の利用料金や契約の更新料金、手続きなど、継続して利用するには手間がかかることも理解しておきましょう。ネットワークや運用方法に関する専門知識が必要です。

| ネットショップのドメインを設定するときのポイント

インターネット上の住所を表すドメインは、ネットショップ運営をする際に必須の存在です。しかし、ドメインの取得方法やドメイン管理が煩雑で、途中で新規取得や移管をあきらめてしまう方も少なくありません。こちらでは、ネットショップ開業時のドメイン設定のポイントを解説します。

●ネットショップに直結するドメインに設定する

独自ドメインには、一目で自社と伝わる、オリジナリティのある文字列を設定するのがおすすめです。会社名や店舗名などを選ぶケースが多い傾向にあります。また、独自ドメインを導入する際は3LDに注目しがちですが、TLDの文字列にも着目しましょう。従来は「.com」や「.jp」などが一般的でしたが、最近は「.info」や「.net」など、豊富な選択肢があります。

ドメイン名が決まったら、申請前に類似したドメインがないかチェックしましょう。他のサイトと同じドメインは使用できません。

●ドメインの指定事業者を比較・検討する

ドメインの申請、取得は、JPRS(株式会社日本レジストリサービス)の認定した指定事業者を介して行います。指定事業者とは、ドメインの管理、提供を主な業務とする企業のことで、国内だけでもさまざまな会社があります。

事業者ごとに利用可能なドメインの種類・プラン・価格・決済方法・自動更新の有無などが異なるため、用途に応じて比較して決めることが大切です。初めて利用する方を対象に、割引などが適用されるキャンペーンを行っていることもあります。また、ネットショップ提供サービスを利用していると、信頼のおける指定事業者を紹介してもらえる場合があります。

●越境ECの場合は階層を分ける

越境ECの場合は、上記の手順でメインドメインを作成し言語別にサブドメインを設定する方法と、サブディレクトリで階層を分けて管理する方法が代表的です。前者はアカウントごとの独立性が高く、各販売ページが個別のWebサイトと扱われます。一方、後者はメインドメインの評価を引き継いでページを作成できる点に違いがあります。どちらも国別に管理が可能なため、販売する商品に応じて最適なものを選択しましょう。

●ドメインをSSLに対応させる

ドメインの準備が完了したら、サーバーを準備して、ドメインをSSL通信に対応させましょう。自社でサーバーを用意するのが難しい場合は、レンタルサーバーを活用することになります。レンタルサーバー内でのSSL対応は、常時SSLの有無などをクリックし、必要事項を入力すると完了です。SSL通信に対応していないと、利用者がショップを訪問したときに警告文が表示され、ビジネスチャンスを逃す可能性があるため注意しましょう。

| 独自ドメインの取得をサポート!「Cafe24」の充実したサービス

Cafe24は、ASPによるネットショップ構築サービスです。登録後は、初期費用が基本無料で出店でき、月額費用や販売手数料もかかりません。そんなCafe24のドメイン管理機能についてご紹介します。

●独自ドメインの取得・管理が可能

Cafe24を利用すると、提携する企業で独自ドメインの購入が可能です。ショップの管理画面から、取得可能なドメインを簡単に検索できます。取得後も常に期限の確認が可能なため、更新を忘れる心配がありません。

●SSL対応を無料で実施

Cafe24では、ログイン、会員情報、注文書作成ページなどの個人情報が関係する通信区間に限り、無料でSSL対応を行い、より安全性の高いネットショップ制作を支援しています。ECサイトのSSL対応を行うことで、ユーザーに安心して利用してもらえるようになり、企業のブランディングにも効果的です。

| ネットショップ開設はドメイン取得もサポートしてくれるサービスを選ぼう

ドメインは、ネットショップを運営するために欠かせない存在です。しかし、自分ですべての手続きを行うと煩雑な作業も多く、途中であきらめてしまう可能性があります。

Cafe24は、ネットショップの開設だけでなく、ドメイン取得もサポートしています。ショップの管理画面から手軽に申請できるため、手続きに詳しくない方でも安心です。ネットショップの開業を検討中であれば、ぜひ一度お問い合わせください。

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