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オンラインショップの開設方法|必要な準備とサービスを選ぶポイント

ストーリー

Cafe24  
ショップ運営ノウハウㆍ運営オンラインショップの開設方法|必要な準備とサービスを選ぶポイント2021-06-23
  • ショップ運営ノウハウㆍ運営オンラインショップの開設方法|必要な準備とサービスを選ぶポイント2021-06-23
  • ECプラットフォームの「Cafe24」が、オンラインショップ開設の基礎知識をお伝えします。
  • オンラインショップの開設方法|必要な準備とサービスを選ぶポイント

初めてのオンラインショップ開設では、サイトの立ち上げ前にどのような準備が必要でしょうか。また、どんな流れでECサイトを構築すれば良いのでしょうか。ユーザーから選ばれる魅力的なショップを作成し、ECビジネスを成功させるために、ご紹介するポイントをぜひ参考にしてみてください。

ここでは、ECプラットフォームの「Cafe24」が、オンラインショップ開設の基礎知識をお伝えします。中長期的なネットショップ運営を視野に入れながら、売れるECサイトを作りましょう。

| オンラインショップ開設に必要な準備

まずは、オンラインショップの開設に必要な準備についてご紹介します。このとき、個人事業主として開業する場合は手続きを行います。ネットショップ運営の成功へ向けて、一歩を踏み出しましょう。

●ショップ概要の立案

最初に、オンラインショップの方針や基本情報を考案します。名称やコンセプトはもちろん、取り扱うアイテムやサイトデザインなどのイメージを固めていきましょう。特にネットショップ名は、ユーザーから覚えてもらえるオリジナリティがあり、かつ検索エンジンですぐに見つけられることが大切です。今後のショップ運営において長く使い続けるのを想定して、納得できるネーミングを行いましょう。

●商品の確保

オンラインショップのオープンに合わせて、販売商品の在庫を確保します。その際は、見本市に参加してアイテムを探したり、仕入れサービスを通して入手したり、卸問屋で買い付けたりする方法があります。あるいは、海外から買い付けるのもひとつの手です。ライバル店で取り扱いが少ない珍しいアイテムは、高い価値がつきやすいといえます。ショップに注文が入り次第、すぐに配送できる体制を整えておくと良いでしょう。

●開業の手続き

オンラインショップ運営で個人事業主として開業する場合は、管轄の税務署へ開業届を提出する必要があります。開業届とは、正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」という書類のことです。確定申告の際、青色申告をすると最高65万円の控除を受けられるほか、家族への給与支払いを経費に算入できるというメリットがあります。また、万が一赤字が出たら、最長3年間にわたり損失分を繰り越して税金の負担を抑えられるため安心です。青色申告をするには、原則として開業する年の3月15日までに手続きを行う必要があります。手続きについて詳しくは、国税庁のページでご確認ください。

【ご参考】 [手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続(国税庁)

【ご参考】 [手続名]所得税の青色申告承認申請手続(国税庁)

| オンラインショップ開設の方法

オンラインショップを開設するまでの流れを、4つのステップで解説します。出店方法や決済方法、店舗のデザインなどは、売上にも影響する重要なポイントです。長期的な視点で選定しましょう。

●STEP1:出店方法を検討する

オンラインショップには、ネット上のショッピングモールに出店する「モール型ECサイト」と、自分でサイトを構築する「自社サイト型ECサイト」という種類があります。

ECモールには多数のオンラインショップが出店しており、集客に強いのがメリットです。ただし、運営するには出店料や販売手数料などのランニングコストがかかります。

一方で、自社サイト型では機能やデザインを自由にカスタマイズしやすいのがメリットです。ECモールと比べて集客力は期待しにくいといわれるものの、近年ではSNSの活用やSEO対策によって集客を強化する方法もあります。

●STEP2:オンラインショップの環境を構築する

自社サイト型のECサイトを選んだ場合は、オンラインショップの構築へと進みます。ECサイトを構築する方法には、アプリケーションをレンタルする「ASP」や、ソフトウェアを購入する「パッケージ」、無料公開のソースコードでプログラミングをする「オープンソース」、オーダーメイドで開発する「フルスクラッチ」などの種類があります。構築にかかる費用や時間を考慮して、自社に適した方法を選びましょう。

●STEP3:決済システムを導入する

ユーザーが商品の購入代金を支払うのに必要な、決済システムを導入します。決済システムには、決済代行会社のページに遷移する「リンク型」、クレジットカード情報を転送する「データ転送型」、情報を別の文字列へ置き換えて決済処理をする「トークン型」などの種類があります。また、クレジットカード決済・銀行振込・コンビニ決済・代引き決済をはじめとした支払い方法も選定しましょう。

●STEP4:デザインを決める

最後に、オンラインショップのデザインを決めます。ECサイトのデザインでは、レイアウトや配色などで自社ブランドの世界観を表現することが大切です。また、ユーザーの購買意欲を高めるような工夫も盛り込みましょう。商品を購入するまでの導線を意識した分かりやすい構造にするとともに、トップページにはキャッチコピーや画像などでユーザーの目を引くポイントを作ります。

| オンラインショップ開設時にお得なサービスを選ぶポイント

オンラインショップの開設では、利用するサービスごとに費用や機能などに違いがあります。各社を比較して、お得で使いやすいものを選ぶことが大切です。最適なサービスの選び方についてお伝えします。

●費用

オンラインショップを開設するなら、予算内で始められるサービスを選びましょう。なかには無料でECサイトを構築してスタートできる便利なASPサービスもあります。たとえばECプラットフォームの「Cafe24」なら、初期費用や月額費用が不要で、基本無料で無制限にお使いいただけます。商品登録数も無制限となっているため、ショップで多くのアイテムを取り扱う場合でも安心です。

●機能の豊富さ

オンラインショップ運営に便利な機能が搭載されていると、日々の運営業務を効率化できます。サービスを選ぶうえで、以下の基本的な機能を確認してみましょう。

*顧客管理…会員ランクの設定や、顧客の属性に応じたマーケティング施策ができると理想的です。

*支払い…決済方法の選択肢が多いと、ユーザーの利便性が高まります。

*Webサイトの編集ツール…サイトのデザインを簡単に編集できるツールで、ブランドイメージに適したオリジナリティの高いショップを作りましょう。

*機能拡張…基本の機能だけでなく、機能拡張でショップをアップグレードできるかご確認ください。

●独自ドメインの取得可否

オンラインショップのドメインには、Webサイトの住所や看板にあたる役割があります。独自ドメインを取得すると、URLのうち「https://www.」に続く文字列を自分で指定できます。ECサイト構築では、オンラインショップの名称に合わせた独自ドメインを取得できるか確認しましょう。独自ドメインを取得するとURLの視認性が高まるだけでなく、ユーザーに信頼感を与える効果が期待できます。

●広告の有無

無料でオンラインショップを構築できるサービスのなかには、作成したECサイトに広告が表示されるものもあります。無料でサービスを利用できる反面、広告表示によるデメリットも理解しておきましょう。場合によっては、自社サイトの印象を損ねるような広告が表示されるおそれがあります。事前に広告の有無を確認したうえで、可能であれば広告なしで利用できるサービスをお選びください。

●カスタマーサポート

オンラインショップ開設について疑問が生じたとき、速やかに解消できる環境が用意されていると安心です。カスタマーサポートが充実しているサービスを選ぶと、初めてのECサイト構築をスムーズに進められます。

*分かりやすく充実した内容のユーザーマニュアルがある

*FAQページの使い勝手が良い

*解決できない問題があれば問い合わせできる

これらの観点から、カスタマーサポートの充実度を確認しましょう。


| オンラインショップ開設時に意識したいこと

オンラインショップの運営を成功させるために、開設時に意識したいことをお伝えします。売上アップを実現するには、ユーザーに選ばれる魅力的なお店を作り、アクセスを増やす施策に取り組みましょう。

●目標を設定する

オンラインショップ運営がスタートしたら、常に課題の改善を続けることが大切です。初めに短期・中長期的な目標を立てましょう。1カ月ごとの目標や、年間目標、3年後の目標といった達成すべきゴールを算出します。売上をアップさせるには、客単価を上げたり集客力を高めたりする必要があります。利益を高めるうえでは、コストカットを意識する必要もあるでしょう。これらの観点を考慮して目標を設定してください。

●品ぞろえを充実させる

ネット販売では、商品数が多いほどユーザーに多くの選択肢を提供できるといえます。商品数を増やすと売上アップが期待できるという見方もあるため、ブランドコンセプトに合うアイテムを選定しながら、品ぞろえを充実させましょう。また、商品数が増えるとWebサイト内のページ数が増えていきます。各ページのアクセス数が増加すれば、ECサイト全体の評価につながるというメリットもあります。

●SEOを強化する

SEO対策を強化すると、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからユーザーが流入しやすくなり、集客力アップが期待できます。ECサイトの検索キーワードを設定し、検索結果ページでの上位表示を目指しましょう。その際は、ユーザビリティを高めるサイトマップや内部リンクの調整、新着情報を配信するRSS対応などを行うと、検索エンジンから高く評価されやすくなります。

●SNS、ブログなどを活用する

オンラインショップの集客では、SNSやブログを活用した施策も有効です。ユーザーへ向けたメディアで定期的な情報発信を行い、商品の魅力を伝えて集客につなげましょう。リアルタイムでのコミュニケーションを得意とするSNSは、ユーザーから気軽に閲覧されやすいといえます。ブログは1ページで多くの情報を伝えやすく、中長期的に継続すれば安定してアクセスを集められる可能性があります。

●トレンドを押さえた商品をラインアップする

ネットショップで取り扱う商品を決めるときは、ユーザーのニーズを理解して、トレンドを押さえたラインアップにしましょう。商材選びでは、基本的に需要の多い商品を販売したほうが売上につながりやすいと考えられています。なかでもトレンド商品は、一時的に非常に多くのユーザーが求める傾向にあるため、売上を獲得するチャンスです。最先端の流行をチェックして、商材選びの参考にすると良いでしょう。

●リピーターを増やす

オンラインショップの売上向上を目指すうえで、リピーターの獲得が重要です。多くのECサイトでは、売上の大部分をリピーターが担っているといわれます。また、リピーターは新規顧客よりも低コストで売上アップが期待できるともいわれ、マーケティングにおいて重視されている存在です。購入後のアフターサービスに力を入れたり、既存顧客向けのキャンペーンを実施したりして、リピーター獲得を目指しましょう。

●配送サービスの利便性を高める

ユーザーがオンラインショップで購入した商品は、適切な配送方法で速やかに手元へ届くよう手配しましょう。商品の発送業務では、受注から梱包までの効率化を徹底し、スピーディに配送できると理想的です。また、配送業者が提供するサービスの利便性にも着目してみてください。荷物を自宅以外の場所で受け取れるなど、ユーザーの多様なニーズにマッチするサービスを選ぶと良いでしょう。

| 簡単にオンラインショップを開設するなら「Cafe24」がおすすめ

ここまで、オンラインショップ開設の基礎知識をご紹介しました。個人事業主として開業する方は、まず開業届を提出して手続きを行います。出店方法を決めて、ECサイトを構築したら、いよいよショップのオープンです。ECビジネスを成功させるために、ユーザーから選ばれる魅力的な店舗を作り、集客の施策に取り組みましょう。

その際は、基本無料でオンラインショップを開設・運営できる「Cafe24」がおすすめです。「Cafe24」では、国内外へ向けたオンラインショップを最短5分で構築できるだけでなく、初期費用や月額費用が無料でご利用いただけます(※決済手数料やオプションサービスは有料)。オンラインショップ運営に必要な商品管理や決済、配送、広告・マーケティングなどさまざまな機能を利用できるとともに、豊富なデザインテンプレートから自社のコンセプトに合ったWebサイトの構築が可能です。

また、「Cafe24」はGoogleのオンラインショップ支援プログラム「Grow with Google」のパートナーです。「Grow with Google」とは、個人、ビジネス、学生・教育者、スタートアップ、デベロッパーなどを対象に、これからの時代に役立つデジタルスキルの習得をサポートするプログラム。Google および Grow with Google パートナーが、インターネット上で受講できる「オンライントレーニング」や、セミナー・イベントなどの「オフライン(対面式)トレーニング」を提供しています。Cafe24は、2020年11月から中小企業のオンラインショップ立ち上げをサポートする「はじめてのオンラインショップ 支援プログラム」を開始しました。「オンラインショップ運営を通じて、ビジネスを長期的に成長させたい」という方は、本プログラムの利用もぜひご検討ください。

【ご参考】 Cafe24 | Grow with Google

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